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keimizumori

Author:keimizumori
早稲田大学理工学部卒業後、1992年に渡米。芸術・文化・社会問題で新聞・雑誌等に寄稿するジャーナリストとして活動後、 2003年に帰国。「自然との同調」を手掛かりに神秘現象の解明に取り組み、科学的洞察力を養う解説を行うナチュラリスト、サイエンスライター、代替科学研究家。 現在は、千葉県房総半島の里山で農作業を通じて自然と触れ合う中、研究・執筆活動に加え、各種セミナー・イベント等をプロデュースしている。
著書に『ついに反重力の謎が解けた!』、『底なしの闇の[癌ビジネス]』(ヒカルランド)、『超不都合な科学的真実』、『超不都合な科学的真実 [長寿の謎/失われた古代文明]編』、『宇宙エネルギーがここに隠されていた』(徳間書店)、 『リバース・スピーチ』(学研パブリッシング)、『聖蛙の使者KEROMIとの対話』(明窓出版)などがある。


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仮題『超不都合な自然界の法則が明かされた ガンの原因・メカニズム・治療法は既に解明・確立されていた!?』の出版はいつ?

何十年も前にガンの原因やメカニズムが解明され、治療法も確立されたいたことを報告するとともに、そもそもの病気の発症メカニズムに関して、海外からのレポートとして解説した本の原稿を8か月ほど前に書き上げました。ガンが簡単かつ安価で治療できてしまうことは、医療業界にとっては、大打撃です。これは医療に携わる人々とその家族の多くが路頭に迷うだけでなく、膨大な税収減によって国家も地方自治体にも大打撃となります。職を失った人々を人道的に助ける必要性も考えなければならない政府としては、どうしても現状維持を求める産業界の意向を政治に反映させる舵取りをせねばなりません。

そんなこともあるからでしょうが、私の新作は世間に及ぼす影響力が大きすぎるとして、ある大手出版社は尻込みして、出版を見送りました。現在、他の大手出版社で検討してもらっていますが、一筋縄ではいかないようで、さらに出版時期が遅れてしまいそうで、なかなか辛い日々を過ごしています。

ガンは日和見感染の結果です。日和見感染とは、誰もが体内に抱えていながらも、健康な人には害を及ぼさない微生物によって起こる感染症です。病気の根源には、様々な意味でのストレスが考えられますが、病気という物理的な変化を起こすのには実行部隊が必要です。単なる無害の微生物が豹変するのは、本来、体内で均衡・拮抗している微生物叢の勢力バランスが崩れ、一部の微生物叢が異常繁殖することで、免疫力を弱めて、ガンのみならず、様々な病気を生み出すのです。

そのため、ガンは確かに誰もが撲滅を望む病気ではありますが、微生物叢のバランスが崩れた結果として生じていますので、ある側面では、プラスに作用していることも忘れてはなりません。ガンはある種の感染症を抑えて、我々の寿命を伸ばしてくれる存在でもあります。抗生物質等の普及が進まない発展途上国では、先進国では既に克服したようなバクテリアによる感染症に弱い傾向がありますが、ガンは少ない病気です。一方、抗生物質の普及が進んだ先進国では、バクテリアを原因とした代表的な感染症には強いものの、真菌や一部のウィルス、または既存抗生剤に耐性を持つバクテリア等に対して弱くなっています。実のところ、これは、地域単位の外の環境(生態系)が、人体内の生態系に反映しているだけです。

現在、ガン治療に対して、インターネットで様々な民間療法に関して情報が飛び交っていますが、このようなメカニズムを把握せずして、「〇〇はガンに効く」とだけ聞いて、それに飛びつくと、しっぺ返しを食らう可能性があり、注意が必要です。例えば、既にガンに冒されている人であれば、体内の微生物叢のバランスがある方向に傾いていることが分かるので、効果が見込まれますが、健康な人が予防的に〇〇を摂取すると、ガンのリスクは減らせても、発展途上国に引っ越したかのようになり、これまでは抑え込めていたバクテリアを原因とした感染症に罹りやすくなる可能性があります。
また、〇〇が効果を発揮するには、同時又は時間をずらしながら並行して△△を摂取しないと効果が見込めないなど、条件があるケースが多々見られます。

ガンに有効な療法には、理想を言えば、ピンポイントでターゲットを攻撃できるワクチンか血清が好ましいと思われますが(例、拙著『超不都合な科学的真実』で紹介したチャチョーワ博士のIRT)、多くの自己療法としての民間療法では、ある微生物叢の勢力をまとめて抑え込む抗菌療法が採用されています。代表的な抗菌療法(及びアルカリ療法)には、ヨウ素療法、ホウ素療法、MMS(亜塩素酸ナトリウムから二酸化塩素を得る)、高pH療法(セシウム療法)、海水療法、炭酸水素ナトリウム療法などがあります。これらは極めて安価な療法ですが、天然の薬草を利用した抗菌療法もあります。多くの抗菌療法は、酸性のガンをアルカリで叩くコンセプトを採用していますが、軽視されがちな酸化力を強力に増強して達成されますので、抗酸化力を大幅に補う必要性があります。

安全な方法としてこれまで注目されてきたものに、半断食療法のブレウス療法やグレープ療法などがありますが、体重減・活力減を防止するためにも、ゲルソン療法のような食事療法の方が安全と言えます。但し、食品に関して言えば、トランス脂肪酸や酸化防止剤等がガンを誘発する体内環境(微生物叢のアンバランス化)を生み出してしまいますので、原材料の把握も必要となります。

とはいえ、外部環境(生態系のバランス)が体内生態系(微生物叢の均衡)に反映するため、食事を含めた生活習慣を改めるだけでなく、ライフスタイルを変えながら、外部環境(特に土壌)の微生物叢にバランスを回復させることが、最終的な課題となります。

いずれにしても、今度の本では、ネットで片手落ちの情報が広まる危うい状況に警笛を発する意図もあり、中途半端な情報に頼ると、痛い目に遭う可能性を考えて頂きたいと思っています。予備知識が足りないために、〇〇は全然効かなかったということが起こりやすく、自業自得による健康被害の発生により、当局が誤った先入観を持って規制に走り、効果の高い抗菌療法の普及を望む人々が逆に悪循環を生み出してしまうことが十分考えられますので……。

インターネットでは、どうしても一部の情報のみが抜粋・引用され、片手落ちの誤った情報が蔓延する危険があります。特に、健康に関することは、極めて深刻で、場合によっては命取りとなります。そのため、関心のある読者の方には大変恐縮ですが、各種療法が網羅された具体的な情報を含めた詳細に関しては、民間療法の参考書的な存在になることを目指した新作が世に出るまで、しばらくお待ち頂けましたら幸いです。
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