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keimizumori

Author:keimizumori
早稲田大学理工学部卒業後、1992年に渡米。芸術・文化・社会問題で新聞・雑誌等に寄稿するジャーナリストとして活動後、 2003年に帰国。「自然との同調」を手掛かりに神秘現象の解明に取り組むナチュラリスト、サイエンスライター、代替科学研究家。 現在は、千葉県房総半島の里山で自然と触れ合う中、研究・執筆・講演活動を行っている。
著書に『ついに反重力の謎が解けた!』、『底なしの闇の[癌ビジネス]』(ヒカルランド)、『超不都合な科学的真実』、『超不都合な科学的真実 [長寿の謎/失われた古代文明]編』、『宇宙エネルギーがここに隠されていた』(徳間書店)、 『リバース・スピーチ』(学研マーケティング)、『聖蛙の使者KEROMIとの対話』(明窓出版)などがある。


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さくらももこさん

先日、さくらももこさんが亡くなられましたね。ご縁のあった方なので、残念に思います。さくらさんは、スピリチュアルや代替医療に関心が高く、私が翻訳した本だけでなく、書き下ろしも読んでくれていて、とても高く評価してくれていました。その中には、『底なしの闇の【癌ビジネス】』も含まれます。そんなこともあって、乳がんで亡くなられたと知った時は、なかなか複雑な気持ちになりました。
 今から20年ほど前のこと。私が翻訳した『プレアデス科学の謎』(徳間書店)をさくらももこさんが読み、たいそう衝撃を受けたということで、編集者を通じて私のところに連絡がありました。それで、さくらさんは主人公のフレッド・ベル博士に会いに行く気満々とのことでした。既に、編集者はさくらさんと現地に向かう計画を立てていて、私は当時ヴァージニア州在住でしたが、ロスで合流するように求められました。
 しかし、私はまったく乗り気ではありませんでした。正直、ベル博士の体験談には脚色があったのは知っていたし、少々胡散臭いところもあったので、わざわざ会いに行くほどのことではない、と思ったんですね。さくらさんも物好きだなぁ~、と。それに、アメリカでは、収入面でぎりぎりやっていけるレベルのアルバイト生活をしていたので、旅行なんて行っている余裕などなく、編集者には、「僕は仕事があるので、僕抜きで行ってきてください」と言って断ったんですね。ただ、その後何度か連絡があって、交通費、宿泊費、日当を払うから何とか来てくれということで、結局、ベル博士が暮らすカリフォルニア州ラグナビーチに行くことになりました。
ロスの海岸にはそれほど魅力を感じていませんでしたが、ラグナビーチは全然違いました。絵に描いたような美しいビーチでびっくりしました。金持ちの別荘が建ち並ぶ観光地のようなところでしょうか。そんな街中を、確か、徳間書店の編集者、幻冬舎の編集者、新潮社の編集者、私、私のロスの友人、そして、さくらさんでリムジンで移動して、夜は2泊予約してあったリッツカールトンのスイートでみんなで食事という感じでした。計3日間の同行でした。
 さくらさんは、控え目な気遣いの人で、自分が主役だというのに、どこに行っても、食事の際はいつも料理を小皿にとって我々に順番に渡していくという感じでした。色紙を持って行って、サインをもらったのですが、一晩、預からせてほしいとのことで、渡しておいたんですね。それで、翌朝分かったのですが、その後、鉛筆で丁寧に下書きを描いて、そのあとにサインペンで描くというプロセスで、かなり時間をかけてくれていました。そして、私向けに描いたちびまる子ちゃんの絵が一番上手く描けたと言ってくれていました。その色紙は、今も壁に掛けてあります。
 まあ、そのような縁があったためか、以後、さくらさんは私の本を読んでくれるようになり、編集者を通じて感想をもらうようになっていました。『底なしの闇の【癌ビジネス】』は、中身と編集者が付けたタイトルが全く違っていて、海外のシンプルで効果的と言われる対癌代替療法の数々を紹介し、癌の根本的な原因について記した本です(まったく陰謀モノではありません)。さくらさんは、この本を特に評価してくれていたので、それで、先ほど微妙な気持ちになったと書いたのでした。どのような状態でどのような治療を受けていたのか等、まったく知る由もありませんが…。

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