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keimizumori

Author:keimizumori
早稲田大学理工学部卒業後、1992年に渡米。芸術・文化・社会問題で新聞・雑誌等に寄稿するジャーナリストとして活動後、 2003年に帰国。「自然との同調」を手掛かりに神秘現象の解明に取り組み、科学的洞察力を養う解説を行うナチュラリスト、サイエンスライター、代替科学研究家。 現在は、千葉県房総半島の里山で農作業を通じて自然と触れ合う中、研究・執筆活動に加え、各種セミナー・イベント等をプロデュースしている。
著書に『ついに反重力の謎が解けた!』、『底なしの闇の[癌ビジネス]』(ヒカルランド)、『超不都合な科学的真実』、『超不都合な科学的真実 [長寿の謎/失われた古代文明]編』、『宇宙エネルギーがここに隠されていた』(徳間書店)、 『リバース・スピーチ』(学研パブリッシング)、『聖蛙の使者KEROMIとの対話』(明窓出版)などがある。


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拙著『底なしの闇の癌ビジネス』を振り返って + 15日(日)講演会

昨年11月に出版された拙著『底なしの闇の癌ビジネス』(ヒカルランド)は、今から2年前に書き上げたものですが、既に触れたように、出版に至るまでかなり障害がありました。要約してしまえば、医療一般に関する問題点の指摘はそれほど問題ないようなのですが、海外で注目されてきた簡単すぎるガン療法を具体的に紹介するのはNGというのがあったのだと思います。編集者から指示を受けて実際に手直ししながら進めたのに、結局、出版不可になったという異例の体験がありました。
最終的には出版されたので、ほっとしておりますが、この本は全体を網羅するというよりも、ある切り口に注目して進めたというところもあって、本来であれば、丁寧に進めておくべきところを簡単に流してしまったところがあります。テンポよく話を展開していきたいということや、ページ数を増やして、価格を上げたくないというのもありました。

個人的には、ガンは少なくとも2つの段階を経て発生するのだという説を支持したいと思っています。
第一段階として、オットー・ワールブルクが1920年代に発見したように、「細胞レベルでの酸欠(細胞呼吸の阻害)⇒乳酸発生⇒酸性化」という流れで、下地が出来上がるということがあると思います。
この下地を生み出すのに、ヨハナ・バドウィッグが1950年頃までに発見していたことですが、硬化油、トランス脂肪酸、酸化防止剤などの化学物質が関与していることは重要だと思います(その後、他の様々な添加物も加わります)。
65年も前に分かっていて、何で今でもそんなものが食品に含まれているのか?という気がしてしまいますね。それで、そんな化学物質を利用すると、ガン発生を100%再現できることにバドウィッグは成功しました。

では、そんな化学物質がガンの原因なのか?と言えば、必ずしもそれだけではないと思います。
以前、似たような例を話しましたが、ガンになることを、パンがカビて食べられなくなることに喩えて言えば、湿気、温度、風通しなど、管理が悪ければ、100%パンをかびさせることができます。だから、その原因は、湿気、温度、風通しと言った環境条件で決まるのかと言えば、それだけでは不十分だと思います。なぜなら、そもそもこの世の中にカビが存在することがもう一つの原因であって、カビはもう一つの直接的な原因=実行犯となるからです。
バドウィッグが化学物質でガン再現に100%成功したというのは、湿度、温度、風通しなどを整えたということに相当するのだと思います。これが第一段階だと思います。では、第二段階として、ガンにおいて、カビに相当するような実行犯な何なのかという問題になる訳ですが、それに対して、例えば、イタリアのシモンチーニ医師はカンジダ菌だと言った訳ですが、僕は100%それに同意している訳ではありません。他の可能性に関しても、触れたつもりです。

第一段階として、体が酸性に傾くと、酸性環境下で勢力を得る常在菌は他にも様々存在するように思います。その一つがカンジダ菌だと思います。また、ソマチッドのような存在も無視できないと思います。ソマチッドは外部から侵入してきたバクテリアや真菌やウィルスとは異なるにもかかわらず、バクテリアや真菌やウィルスに似たような形に姿を変えますが、実のところ、個人的には、外部からの本物であろうと、内部で生み出されたものであろうと、あまり違いを考える必要はないと思っています。つまり、例えば、外部からのカンジダ菌のような真菌であろうとも、ソマチッドの真菌様形体でも、大きな違いはないのだと感じる訳です。実のところ、この議論はあえてぼやかして、拙著の中で触れました。読者に伝わっているのかどうか、分かりませんが・・・。

薬はその特定の成分(物質)が我々の身体に影響しているというよりも、その波動が影響をもたらしている可能性があるのではないかと思っています。各物質は我々の可聴域を外れた固有の周波数で音(波動)を発しています。代替医療法において、例えば、ペニシリンと同じ作用を果たす音(周波数)を再現・再生可能です。実際に、ペニシリンを口にした場合と、ペニシリンの周波数の音を聞いた場合と、身体に起こることを比較した場合、違いを区別することは非常に難しいです。あえて違いを言えば、物理的な薬を飲めば、消化器にピンポイントで副作用が起きやすいということかと思います。
このあたりは、まだ多くの医学者や科学者たちにとっては、理解に難しい、非科学的な概念だということになるのだと思います。だから、もちろん、そんな話は拙著では展開しませんでした。一応、僕はジャーナリスト出身ですので、自分が本に書く内容は、事実関係が示せる分野に限定しています。それを超えるとトンデモになってしまいます。だから、もし自分で事実関係を示すことができず、それでも話題にしたいのであれば、代わりに語ってくれる人を見つけて、そんな人が書く本を翻訳します。僕はそうやって、自分が書籍で書く分野と、翻訳のような他の活動をあえて線引きしています。本当は名前も漢字表記とカタカナ表記で区別したかったのですが、それは売り上げに大きく影響するので、出版社が許してくれず、難しいところです。

寄り道をしてしまいましたが、身体が酸性に傾くと、そんな環境を好む様々な常在菌や常在菌に似た存在が活発に増殖するように想像します。そこで、拙著で紹介したような療法では、一部はアルカリ療法ですので、それに歯止めをかけるのだと想像できますが、アルカリ化はあまり期待できないのに、抗菌作用は期待できるものもありますので、やはり、日和見的に勢力を得た存在がそれによって整理されているのではないかと思います。また、アルバート・ロイ・デイヴィスのような研究者によって、ガンから微生物反応が得られることから、ソマチッドの特定形態が共鳴現象で刺激して呼び込む可能性を残しならも、実在の存在なのだと思います。


それから、拙著の結論に近い終盤で食事療法や半断食療法について触れました。もちろん、優先順位が高いから、後ろの方に書いた訳です。ただ、僕が書かなくても、この分野では様々書籍が既に出ています。だから、あまり詳細はあえて書きませんでした。ガン対策の百科事典のようにしたいと思った訳ではありません。日本ではあまり紹介されてこなかったことをレポートしていき、自分が最も関心を寄せるテーマ、つまり「自然との同調」に結びつくところに注目したところがありました。

15日(日)の講演会では、拙著『底なしの闇の癌ビジネス』(ヒカルランド)に関連した話は時間の関係もあって、おそらくほとんどできないと思います。重複した話をしても面白くないでしょうし、僕は医者でもなければ、医療分野を専門としてきた訳でもない。ということで、やはり、自分らしい話をしたいと思います。拙著『超不都合な科学的真実[長寿の秘密/失われた古代文明]編』の前半で少しふれた内容をいくらか取り上げるのですが、こんな話は読んでいない、聞いていないという新たな切り口で、健康に直結する「自然の働き」について、主に取り上げて、時間が許せば、さらに医療に関わる部分にも触れていきたいと思っています。

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コメント

昨日の講演、面白かったです。特に自然界が自然界のものでないものを排除しようとして、肥料を与えると害虫を発生させるということと、アルプス農法の原理とか、です。講演の中でアメリカで昆虫をそんなに見なかったと、話されましたが、S i l e n t S p r i n g に、書かれていましたが、お金のために役に立たない殺虫剤を、大量散布した歴史があるので、だと思います。
2015-02-16 09:06 chamou #OjtX0bZc URL編集 ]

講演会終了

chamouさん、昨日はご来場頂き、どうもありがとうございました。内海先生とご一緒させて頂いたということで、本当はもっと医療の話をした方がよかったのかなぁ~と思ったのですが、やはり、自分にとって関心の高いことを話した方が聞いてくださる方も楽しめるのではないかと思って、あんな感じと致しました。
アメリカでは、有名なフラワーエッセンスを作っているところに行ったことがあるますが、そこでは、他と比較にならないほど蜂、蝶、コガネムシなど、たくさんの昆虫を見ることができて、いくらか土の匂いを感じることができたので、人による環境作りは可能だと感じてはいます。
2015-02-16 13:00 水守 啓 #v5lfmkqE URL [ 編集 ]

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