周波数療法に使用される周波数測定機は、ほとんどの場合、物理的に身体に電極を当てて、様々な周波数信号を送って、それぞれの周波数に対して身体が異常な反応を示す、例えば、電流の流れが大きく下がる周波数を検出します(心拍数や位相角の変化を調べるケースもあります)。経絡の通電状況を調べて身体の各部分の状況を評価するようなものや、脳波を調べるものなど、類似した機械は多々あり、それらを組み込んだものもありますが、周波数療法における周波数測定は、基本、数万から200万Hz(2MHz)の周波帯を調べます。ラジオニクスとは異なり、物理的・客観的な測定です。その周波帯の測定は、体内の微生物(病原菌)の状況を調べることとほぼ等しいことが分かっています。
我々の体調不良の原因は、怪我など物理的な影響によるものを除けば、他はすべて体内の微生物(病原菌)が関わっていると言っても過言ではありません。医学的に証明されていませんが、慢性病や自己免疫疾患にもウィルスが関与していることが分かっています。もちろん、ガンも同様です。健康な身体は調和状態にありますが、体内の微生物(ウィルス含む)の活動が高まることで、その調和は乱されます。特定の微生物は、特定周波数の刺激を受けることで反応し、電流、心拍数・位相角等の変化に反映する傾向があるため、異常周波数が分かります。
異常周波数は、施術周波数と一致します。障害物が出来て、伝わるべき周波数信号が伝わらないような状況となっている場所を発見し、あらためて強力なレーザー光のような周波数信号を使って、その障害物を破壊して、伝わるようにするというイメージです。異常周波数を調べる時はシンプルな正弦波を使いますが、攻撃のためには、破壊力のある波形を使って施術します。
巷に出回っている周波数施術機はたくさんありますが、おそらくその設計に大差はないと思います。純粋に周波数測定・施術機としての機能だけでなく、独自の、非公開メカニズムを組み込んだ製品もあり、1台100万円以上のものばかりです。1000万円を超えるものもあります。ただ、価格に比例して施術効果が高まるとは必ずしも言えません。
購入時のごく基本的なポイントは、以下になると思います。
①機械の機能か、メカニズムか、効果に納得した。
②異常周波数が少なくとも数百万Hz(数MHz)の高さまでは検出できる(2MHzまでは最低必要)。
③マニュアルで周波数を打ち込み、波形や電圧等を選んで独自プログラムが作れる。
④データベースの更新やソフトウェアのアップデートがある。
①周波数測定・施術に限定すれば、本来、高価なものではありません。高価になり得るのは、独自の理論に基づいて、メカニズム非公開の機能を含んだ製品です。そのメカニズム非公開の機能に関しては、体験して納得したという方で、価格も問題ないという方はそれでいいと思います。
既にどこかのメーカーの周波数施術機を持っていて、それほど有効活用できずに放置してしまっている、という方もいるかもしれません。そんな方の場合、そもそも機械が何を調べ、何を行うのかという機能・メカニズム面が良く分かっていないだけかもしれません。取扱説明書を読むだけで理解できる人の方が少ないように思います。また、上手く使いこなせるようになるまで、様々な試行錯誤が必要だと思います。だから、既にそんな体験をして、上手く活用している人からアドバイスがもらえると、かなり違ってくると思います。
私は周波数測定・施術機を使ってきましたが、メカニズムが公開されているシンプルな機能だけで十分に施術効果を引き出せることが分かってきました。もちろん、経済的に余裕のある方は、シンプルに示されるのではなく、もっと視覚的に多方面から評価できるものを使ってもいいと思います。
②に関してですが、低周波を利用したものもありますが、低周波は肉体的なレベルで痛みのような問題を取り除くのに有効です。それに対して、病原菌を殺すには、高い周波数が必要です。慢性病、自己免疫疾患、難病等には極小サイズのウィルスが関与していることが多く、それに対応するのはMHzレベルです。MHzレベルの周波数はエネルギー体にも刺激を与えます。現代人が抱えがちな問題の多くは高周波域で現れ、肉体的な症状として低周波域で反映する傾向があります。低周波で治療すると、肉体的に効くので、良く効いたように感じます。しかし、大元は高周波にあります。
ガンの周波数は2MHzに近いレベルまであります。指定難病等もそのあたりに問題が出やすいです。低周波では病原菌・ウィルスをなかなか殺せません。今後、ひょっとすると、もっと高い周波数域のウィルスが発見されるかもしれませんので、5MHzから数十MHzレベルまでは対応するものが良いと思います。
③に関しては、メーカーが独自の考えに基づいて、設定を行っていることが多いですが、日々新しい方法論が発見されています。フレキシブルに設定を変更して動かせるものが好ましいと思います。
④に関しては、日々新しい病原菌が登場したり、新たに見つかる周波数もあるので、長期的に使えるかどうかの判断になります。
ハードウェアに関しては、正直、どこのメーカーのものでも構いませんが、私は相場の10分の1程度で入手できるSpooky2のGX機をメインに使っています。ソフトウェアが高度で、様々な設定が可能なのが良いところです。また、他にはない遠隔療法があり、併用することで施術期間の短縮に役立つのもメリットです。それで、私はメーカー推奨の方法ではなく、独自の設定で使っています。
私の方ではハードウェアは販売していません。そのため、宣伝してもほとんどメリットなしです。ユーザー向けのオンライン講習はやっていますが、ごく一部の人に限られると思います。それよりも、大金を投資せずに、充分に有効活用できるので、それを知ってもらいたいと思っています。高価な機械を利用すると、自分で購入できない場合、毎回どこかに通って誰かにお任せという状態になると思います。それは不便ですし、何度も通えば、かなり割高です。また、知識もつきません。
Spooky2のソフトは有志が協力して、フリーでシェアされる形で発展してきています。どのように工夫して使うと、より効果が現れるとか、たくさんの人が実験しています。自分もその一人です。様々なことが可能なので、慣れるまでは難しい面はあるかもしれませんが、自ら学び、理解し、能動的に行動を起こしていこうとする姿勢を生み出すのに役立ちます。そして、自分だけでなく、家族や友人、ペットなどに対しても何かできるようになるというのも無視できません。やはり、人を助けるのが自分を助けるのに繋がります。そして、目的を持って試行錯誤して、前進を得る体験が力になります。
もし購入を考えている方がいれば、今が良いタイミングかもしれません。現在、周波数施術機Spooky2がサンクスギビング・セールで今月末まで5%オフなっています。クーポンコードthanksgiving2022を打ち込むと割り引かれるようです。最近、円安で割高傾向ですが、この時期に買っておけば、だいぶお得感があるのではないかと思います。おそらく、その後もすぐにクリスマス・セールで年初あたりまで同じレベルで買えるのではないかと思いますが・・・。
初めて使う方は、Spooky2 Portable GeneratorX Pro Essential Kitをオススメします。私が行っているオンライン講習では、このモデル使用者向けに行っています(安いモデルだと、精度の高いスキャンが難しいので、施術効果にも影響ありです)。普通なら150万円ぐらいする周波数測定・施術機を10分の1の15万円で入手してもらい、分からなければ、1~2万円の講習を受けて頂くというところですが、得るものは多々あると思います。来月、川崎で実演会を行う予定でいます。
Spooky2 Portable GeneratorX Pro Essential Kit