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keimizumori

Author:keimizumori
早稲田大学理工学部卒業後、1992年に渡米。芸術・文化・社会問題で新聞・雑誌等に寄稿するジャーナリストとして活動後、 2003年に帰国。「自然との同調」を手掛かりに神秘現象の解明に取り組むナチュラリスト、サイエンスライター、代替科学研究家。 現在は、千葉県房総半島の里山で自然と触れ合う中、研究・執筆・講演活動を行っている。
著書に『世界を変えてしまうマッドサイエンティストたちの【すごい発見】』、『ついに反重力の謎が解けた!』、『底なしの闇の[癌ビジネス]』(ヒカルランド)、『超不都合な科学的真実』、『超不都合な科学的真実 [長寿の謎/失われた古代文明]編』、『宇宙エネルギーがここに隠されていた』(徳間書店)、 『リバース・スピーチ』(学研マーケティング)、『聖蛙の使者KEROMIとの対話』(明窓出版)などがある。


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ケイ・ミズモリ不定期メルマガ(無料) 2021年9月号

先日、下記のようなメルマガを読者に配信しました。月1回程度の無料メルマガをご希望の方は件名に「メルマガ希望」、本文欄にお名前を記載して、mizumoriアットマークkeimizumori.comまで、メール頂けましたら幸いです。


ケイ・ミズモリ不定期メルマガ(無料) 2021年9月号

皆様、こんにちは。
先日、特定周波数が病原菌に与える効果が検証されたという話を聞きましたので、今回はその報告を行いたいと思います。
イギリスでも学んだことのある中国のBao KaiFan博士が、最近、培養した黄色ブドウ球菌、大腸菌、カンジダ・アルビカンスに対して、周波数施術機Spooky2で得られる特定周波数を照射する実験を行ったとのことです。
その結果、リモートでデータベースからの周波数を48時間照射した場合、それぞれ 5.8%、19.8%、6.9%減少。バイオフィードバック・スキャンで得られた周波数をリモートで48時間照射した場合は、それぞれ 5.7%, 20.2%, 7.8%減少したとのことでした。
ここで、リモートとは、ヒト相手の場合は、例えば爪などのDNAサンプルに特定周波数を照射することで、人体にも影響を及ぼす遠隔施術法を意味します。そのため、直接的に刺激を与えるわけではありませんので、基本、効果はそれほど高くは現れません。
具体的な方法は、サンプルの菌の一部を取り出し、それに特定周波数を照射することで、残された菌に及ぶ効果を見るというものです。また、バイオフィードバック・スキャンとは、電極棒をサンプル(培地)に差し込んで様々な周波数を菌に対して発し、異常な反応が得られる周波数を選び出すことを意味し、それを施術周波数として、ここでは、リモートで照射したものです。
今回のケースでは、あらかじめ対象が分かっていましたので、データベースから適切な周波数を選ぶことが可能なため、バイオフィードバック・スキャンを利用した場合と比較してほとんど差がない結果となっています。いや、ある意味では意外と言いますか、バイオフィードバック・スキャンによる結果が出来すぎているようにも思います。ただ、効果が小さい中での差ということもあり、誤差のようなものかもしれません。
次に、肝心のコンタクトによる結果です。コンタクトとは、培地に電極を差し込んで、周波数信号を発する方法です。結果は、データベースからの周波数を30分間使用した場合、それぞれ 30.9%, 26.1%, 32.5%減少。同様にバイオフィードバックで得られた周波数をコンタクトで行った場合は、それぞれ 22.9%, 35.4%, 24.4%減少したとのことでした。
基本、バイオフィードバック・スキャンにはどうしてもノイズが入ります。機械的なノイズもいくらかありますが、生体は機械ではなく、常に変動しているという背景があります。そのため、ピンポイントで最大の問題(周波数)を見つけ出せるわけではありません。原因不明の問題を見つけ出すにはとても有効ですが、既知の対象に対しては、既知の周波数群を選んだ方が効率が良いことになります。
それで、今回のコンタクトの評価ですが、ある意味では期待通りと言いますか、リモートよりもはるかに高い数字になっています。30分で3割程度病原菌を死滅させることができていることは、注目すべきことです。
コンタクトによる施術は、1日30分を1~3回程度行うことが推奨されています。これを日々繰り返しますので、継続によって効果が引き出されます。但し、病原菌相手の場合、耐性を獲得してしまうため、慣れさせない工夫というのがあり、周波数施術機を利用する際は、それを学んでいくことも大切です。
では、実際に人体のケースでも同様な効果が見込めるのか、と言えば、少々状況が異なります。というのも、病原菌のいる培地に直接電極を接触させるケースは、最も至近距離でダイレクトに効果をもたらす最善の方法と言えるからです。コンタクトで人体に特定周波数を伝えるには、通常は皮膚表面に電極を接触させる方法が利用されています。血管や細胞に電極針を差し込むわけではありません。つまり、特定周波数波動の伝わり方が自ずと弱くなってしまいます。そのため、今回の実験結果よりも実際の効果は低くなると言えます。特に、人体の奥部へ伝えることは難しいところがあります。
しかし、そんな問題を克服すべく、プラズマ光を照射する方法があります。これは、実のところ、ロイヤル・レイモンド・ライフがガン治療に成功した方法でした。プラズマ光は、人体を貫通するほど奥部へ特定周波数を伝える力に長けています。直接、波長の短い高周波を与える方法もあれば、無線電波のように、搬送波に載せて伝える方法もあります。そして、共振現象を生み出し、激しく対象を振動させて、熱を生み出すか破裂させて死滅に導くことになります。
ライフのよると、効果のある周波数を一気に長時間与えると、人体に悪影響をもたらします。体内で死んだ菌など、老廃物を順次排出に促すだけ十分な時間を与えることが不可欠なのです。そんなこともあり、彼の場合、3分間のプラズマ光照射を1日1回、数日間行っただけという治療でした。
現在、より効果を高めるために、かつてライフが使用したプラズマ球の再現に取り組む研究者たちもいますが、今のところ、他のプラズマ球と決定的に異なるという違いを示せたものはまだ現れていないように思います。
また一方で、「病は気から」という言葉があるように、意識の面で同調を失っているヒトにどの程度効果があるのか、という見えない側面も関わっている可能性があります。周波数施術機に関わりつつも、現実には、そんな視点を軽視する技術者も多いため、私は常に距離を置き、独自の視点で、自然のメカニズムと機械のメカニズムを眺めています。これからは、様々な可能性を考慮しながら、「効果を引き出していくこと」が重要で、そこには尚も取り組むべき課題が残されているように思っています。



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広告タイム

気が付くと、最後に投稿してから1か月。これを過ぎると、広告が出てくるので、投稿します。(汗)
ここ数か月、本業ではない仕事で忙しくしていて、大きなことを忘れてしまっていました。
実は、庭にブドウの木があって、袋掛けもして育てていたのですが、完璧に収穫し忘れてしまったのです。
本来なら、2・3週間前に収穫すべきだったのに・・・。
それで、本日、収穫してみたのですが、結局、8割以上ダメでした。実が割れて萎んでいたり、干しブドウ状態になっているのもあれば、袋の中で落下して、中で腐り始めていたり・・・。
今日、何とか食べられるものを少しだけ食べました。味は良かったですが、今年はなかなかもったいないことをしました。


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