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keimizumori

Author:keimizumori
早稲田大学理工学部卒業後、1992年に渡米。芸術・文化・社会問題で新聞・雑誌等に寄稿するジャーナリストとして活動後、 2003年に帰国。「自然との同調」を手掛かりに神秘現象の解明に取り組むナチュラリスト、サイエンスライター、代替科学研究家。 現在は、千葉県房総半島の里山で自然と触れ合う中、研究・執筆・講演活動を行っている。
著書に『世界を変えてしまうマッドサイエンティストたちの【すごい発見】』、『ついに反重力の謎が解けた!』、『底なしの闇の[癌ビジネス]』(ヒカルランド)、『超不都合な科学的真実』、『超不都合な科学的真実 [長寿の謎/失われた古代文明]編』、『宇宙エネルギーがここに隠されていた』(徳間書店)、 『リバース・スピーチ』(学研マーケティング)、『聖蛙の使者KEROMIとの対話』(明窓出版)などがある。


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家庭菜園と野生動物

キョンがやってくるようになって、芋や落花生用に借りていた土地を返し、狭い庭での家庭菜園に集約したことを以前書きました。それで、フェンスで囲ってある庭で細々やっているのですが、今年から新たな動物が・・・。まあ、これまで簡単な対策で何とかなってきていたものの、カラスが急変?して、どうにもならない状態に。
袋掛けしていたトマトでも150個ぐらいやられて、ナスはほぼ全滅、トウモロコシも色づく前に食われ、キュウリも・・・。問題ないのは、ピーマンとシシトウ、インゲンぐらいか。
寒冷紗でカバーして、一部のトマトとトウモロコシはなんとか生き残りそうだけど、他は厳しい。
今後、庭に小型のハウスを設置するか、ネットで覆えるような空間を自作するか、何かやらない限りは、まるっきりダメでそうです。
実は、ぶどうの木もあって、動物対策にネットで覆う作業をやったのですが、それ以前にカミキリムシの幼虫に木をやられてしまって、来年実をつけるかどうかも怪しい。さらにもう1本ぶどうの木を植えるなどして、次からカミキリムシ対策を徹底していかないといけない。横浜の実家ではぶどうの木は簡単に育てられたのに、ここでは超難関。広い平野に広がる農地の一画ならそれほど問題ないでしょうが、周囲が山で、虫や動物が多い場所だと、なかなか厳しいですね。
そんな状況で、やるべきことがたくさんありすぎて、対策遅れ、どれも中途半端でいけません・・・。

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有効性が証明されていないか、誤りであると証明されているガン療法

ウィキペディアは、いくらか参考になるので、私も利用しますが、たくさんの誤りがあるのも事実です。例えば、学問の世界で取り上げることが禁じられているか、又は、学者の保身のため、暗黙の裡に敬遠される分野においては、特に顕著です。例えば、超常現象に関することは、「その存在は科学的に否定されていることが証明されている」という論調が多くなっています。全体の1割どころか、1%にも及ばない数の事例や報告等を調べただけの学者による否定的な見解を集めて、結論が導かれます。そこには、多くの人の最大の関心事である「合理的に説明できない事例」は完全に調査から漏れていて、他の多くを説明できるとする彼らの代替論が正しく、科学的に証明された、または、その現象が存在することを示す科学的な証拠は一切なかったとされます。
時には、病気の治療法を発見・開発した人のケースにおいては、その国の薬事法に相当するような法律違反や、手遅れとなっていた末期患者の死を殺人とすることによって、逮捕されるなど、罪人として扱うことで、それゆえに間違っていたことが証明されたという短絡的な論調となります。
例えば、芸術家が作り出した作品は、その人がのちに何らかの犯罪を起こして逮捕されようが、基本、関係ありません。誰も何も介入せずして、自然に取引価格が下がるなどの現象が起こるとすれば、その際、評価が落ちるという判断は下せるかもしれませんが、その意味は、希少性・独自性に基づいた芸術的な意味とは異なります。同様に、何らかの罪人であろうと、発見・開発した技術・知識は何の影響も受けません。
しかし、それにもかかわらず、そのような非論理的なことを伝える背後には、そこまでしてでも否定したい理由があるのか、と思わせるものがあります。
以下のURLでリストに挙がっている療法は、有効性が証明されていないか、誤りであると証明されているガン療法とのことです。もちろん、私が訴えてきたような周波数・波長に基づいた病気の診断・施術等もその範疇に入ります。
科学的な合理性があっても、科学的にその変化・効果の経過を記録・データ化して報告しても、治った人たちが自分たちのケースを訴えても、間違っているものは間違っているのです。
突き詰めれば、結局のところ、この世界にお金が存在すること、そして、自分たちだけが特別でありたいという意識が存在することになるのでしょうか・・・。

https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_unproven_and_disproven_cancer_treatments

新型コロナウィルスの周波数について

先日、新型コロナウィルスのDNAが224(448)Hzの周波数を、タンパク質の周波数は118.66Hzだという話をしました。この周波数は一つの目安で、周波数はそれだけではありません。同じドの音でもオクターブが異なる低音や高音があるため、周波数はいくつも存在します。
新型コロナウィルスの場合、元々のソースは微小なウィルスなので、波長はとても短く、周波数はかなり高いものです。つまり、オクターブが高いのですが、サイズに応じて影響を受けます。
ヒトの声の周波数で健康状態が診断できる背景には、人間という大きな肉体=アンテナに応じたオクターブ域で影響を受ける、言い換えれば、その条件に降りてきているからだと言えるかもしれません。
コロナウィルスのDNAの周波数は224Hzである一方、そのバリア(エンベロープ)を構成するタンパク質の周波数は118.66Hzです。異なる複数の周波数が存在する理由として推測されることは、やはり、エンベロープの物理的な大きさ、形状、素材と外部からの影響度です。エンベロープは外から常に何らかの振動に曝されています。内部からはDNA由来の224Hzの振動に影響を受けています。さらに、大きさ、形状、素材、そして、曝される環境も異なるので、エンベロープはその独自の構造に基づいて、異なる周波数の118.66Hzで振動していると思われます。
波動を与える施術の際、外側のエンベロープを飛び越えると同時に、独特のアンテナ形状のDNAに影響をもたらすことは難しいので、風船のようなエンベロープの周波数をターゲットにして、それを破壊する方法があります。物体固有の周波数と同じ周波数の波動を与えると、オペラ歌手がワイングラスを振動させるように、共振現象を起こして、最終的に破裂・崩壊に導けるという考え方に基づいています。これは、大元の高い周波数の側をターゲットにした方法です。
また、オクターブは異なるものの、ヒトに与える影響度の大きい低周波を与える方法もあります。これは、同様にエンベロープへ影響を与えるものの、脳波との同調を念頭に、身体の周波数バランスを回復させることで、微小なソースからの影響に対抗する方法と言えるかもしれません。
以前触れましたが、ドの音がもたらす作用は、シとレを組み合わせた音でも似たような作用を生み出せるため、実のところ周波数の組み合わせはたくさん存在します。いろいろと不思議な性質や法則もあります。個人的にはまだ研究不足ですが、進展に応じてもっと詳細をお伝えしていきたいと思っています。

尚、先日開設したオンライン代替医療講座『隠されてきたガンの正体と病気のメカニズム、そして民間療法』は、周波数・波長がもたらす作用について知るにはちょうど良い講座になっているものと思いますので、参考にして頂けましたら幸いです。

https://make-fun.com/landing_pages/100

『科学で解明できない自然界の不思議と古代の叡智』

去る5月にオンライン代替科学講座『科学で解明できない自然界の不思議と古代の叡智』をクローバー・オンライン・サロンに開設しました。タイトル通り、太古から現代まで、自然界の数々の不思議を取り上げ、独自に追究したもので、素朴ながらも意外なある視点でアプローチすると、その奥部が見えてくることを示しました。現代科学の発展を妨げるものは何なのか、といったことも見えてくるような内容になっていると思います。「面白く、斬新な視点でたくさんのことを一気に学ぶことができる」ことを意識して作り上げた講座です。過去に何度か講演会を行ってきましたが、本講座は、それらを網羅しつつ、アップデートされた内容になっていて、分かりやすくまとめたつもりです。
もうしばらく自粛ムードが続きそうなこの時機に、既にお申込み頂いた方は最新の動画をご覧頂き、まだの方はお申込み頂けましたら幸いです。

https://make-fun.com/landing_pages/89

年々荒れる天候と田舎暮らし

近年、異常気象というか、自然災害が当たり前のようになってきていますね。今回の水害で亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
去年、自分も台風の接近による水害を目にしましたが、復旧は大変なことです。水に浸かった大半のモノはゴミになってしまいます。家屋のダメージは大きく、床下を乾かし、畳、床、壁を張り替えるなど、かなりの労力と時間を要します。住む場所の確保に苦労する人たちも出てきます。近隣を見回っても、まだ屋根の修理が始まっていない家がいくつかあります。
国も自治体もコロナ対策に加えて、災害復興など、出費が膨らみますが、この傾向は年々強まるように思います。ある意味では例外的だった東京都も、ついに蓄えが無くなって、休業要請が出せなくなってきたようですが、地方ではスタート地点から厳しいですね。保険の掛け金もどんどんアップしそうです。
この先、どうなるのか? 基本、自分で何とかするしかありません。そのうち、食料は高騰し、世界的な危機がやってくることは予想できます。そこで、都会から地方へという動きも現れてきていますが、地方では、自然の猛威から自分の家を守る、自分の生活を守るだけで精一杯という人たちが増えつつあるのが現状と思います。仕事もないですが、覚悟と体力が必要です。

自分の家には、空き家と空き地が隣接しています。引っ越してくるまでは、空き家の家主が時折来て、草刈りをやって維持していたのですが、今は放置され、木が生え、竹が生え、ジャングル状態です。空き地側からは、やはり草刈りを滅多にやらないので、竹が侵入してきています。根は深さ50センチほどを横に伸びてくるので、それを毎年掘り上げるのですが、それをやると、畑にしている庭が完全にぐちゃぐちゃになります。引っ張って抜けるレベルではなく、かなりの重労働です。
また、湿度の高い山での木造家屋はシロアリやイエアリ被害が出やすいので、耐用年数が短くなり、都会よりも家の維持は大変です。結果的な出費も大きくなるかもしれません。蜂も厄介で、今年はアシナガバチとスズメバチが作り始めていた巣を既に6つ取り除いています。
房総半島では、キョン、鹿、イノシシ、サルなど、行動範囲をどんどん広げているので、農業、家庭菜園にはその対策が必要になってきています。
どの程度の田舎なのかという程度にもよるでしょうが、例えば、女性が一人で田舎の一軒家で暮らすことはかなり無理があるように思います。最低限、面倒な力仕事を楽しめることが必要です。
そんなこともあり、田舎暮らしにおいては、雨が続くと困ります。外でやるべき作業はたくさんあるのに進まないからです。この梅雨は、雨が多いだけでなく、風が強く、野菜苗の枝が折れるとか、例年以上に対策が必要でした。
それから、自分が暮らす狭いエリアに限られることかもしれませんが、アマガエルが少なく、鳴き声が小さい印象があります。例年なら、4月下旬以降になると、何とかならないのかと思うぐらいうるさくなるのですが、今年は妙に穏やかです。蚊も珍しく少ないです。少々気になります。

田舎では、何でも自分で何とかするしかありません。都会で暮らす人ほど、その土地や自然との関係が希薄になるので、国や自治体など、他者依存体質が強くなります。それは健全ではありません。そのような意味では、田舎に移り住んで自立するのは良いことかもしれません。
昨日から、セミが鳴き始めました。


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