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keimizumori

Author:keimizumori
早稲田大学理工学部卒業後、1992年に渡米。芸術・文化・社会問題で新聞・雑誌等に寄稿するジャーナリストとして活動後、 2003年に帰国。「自然との同調」を手掛かりに神秘現象の解明に取り組むナチュラリスト、サイエンスライター、代替科学研究家。 現在は、千葉県房総半島の里山で自然と触れ合う中、研究・執筆・講演活動を行っている。
著書に『世界を変えてしまうマッドサイエンティストたちの【すごい発見】』、『ついに反重力の謎が解けた!』、『底なしの闇の[癌ビジネス]』(ヒカルランド)、『超不都合な科学的真実』、『超不都合な科学的真実 [長寿の謎/失われた古代文明]編』、『宇宙エネルギーがここに隠されていた』(徳間書店)、 『リバース・スピーチ』(学研マーケティング)、『聖蛙の使者KEROMIとの対話』(明窓出版)などがある。


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古代エジプトの驚きの医療

ビジネスジャーナルに「古代エジプトの驚きの医療」というテーマで寄稿しました。
ご一読頂けましたら幸いです。

https://biz-journal.jp/2018/09/post_24912.html

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15日(土)出版記念セミナーを終えて

15日(土)のヒカルランドでのセミナーにご参加頂いた皆様、長時間、どうもありがとうございました。不覚にも自分は風邪を引いてしまい、マスクをしながら喋るという情けない事態となってしまいました。普段よりも省エネモードで、淡々と話を続けることになったので、聞いていた人には退屈だったのか、どのように映ったのか・・・。(汗)

今回、いつも通り最新作や前作をいくらか振り返るという部分がありましたが、それほど丁寧に振り返って説明することは行いませんでした。予備知識のなかった方にはわかりづらい内容になってしまったのかもしれません。しかし、繰り返しの内容はできるだけ減らしたいという意識があったので、そのあたりはご理解頂けましたら幸いです。
また、自分としては、あらゆる分野に通じるテーマを語るとともに、そんな広がりを持った方向に向かいつつあると感じているものの、傍から見ると、マニアックな専門分野の細部をつっついているように見えてしまうこともあるかもしれません。
こういうことを語れば、もっと受けはいいとか、理解しているつもりですが、あえてそうしたくない自分がいて、困ったものだと思います。

今回、反重力に関わる話をかなり突っ込んで触れたつもりです。前作『ついに反重力の謎が解けた』においては、どこまでどのように触れたらいいのか、整理がつかないまま、途中までという割り切りも入り、形になった面もありました。ただ、自分だけでなく、読者も、一休み入れるのもいいのではないかという思いもありました。それで、その後のことを少し整理して、本当は本として改めて続きを書くべきだったのでしょうが、まだそんなタイミングでもなく、補足・続報をセミナーで公開する形となりました。前作をお読み頂いた方であれば、今回のセミナーでさらに理解が深まり、古代の伝説や古代人の知識と技術(特に同調に基づいた反重力)は本当に「すごい」ものだったのだと感じて頂けるのではないかと思いつつ、たくさんの情報を詰め込んで語ったつもりでいます。真面目な研究者であれば、役立つ情報がいくらかあったのではないかと期待しますが、まったく伝わっていないかもしれず、自分では何とも分からないところです。

今後はどうしようかと思いながらも、家に帰ると、家のあの部分を補修しようとか、やるべき畑仕事を思い出すなど、現実にぶつかり、また限られた時間の中、マニアックな思考で新たな仕事の方向性を少しずつ探っていくことになりそうです。年1冊本を出すぐらいの気持ちではいますが、あまりニーズがないことばかりやっているので、どうなることやら・・・。

それから、あのマスク姿を考えると、今回のセミナーの内容をDVDとして販売できるのかどうか考えるところで、後日見直して検討してみようかと思います。(汗)

9月15日(土)セミナー

この週末にヒカルランド(飯田橋)で出版記念セミナーを予定しております。前半では、いくらか拙著の内容を振り返りますが、後半では、前作の続報というか、反重力に関連した話を多く取り上げる予定です。但し、反重力に求められる知識や技術は、そのためだけに必要となるものではなく、あらゆることに必要となるものです。つまり、自然を知り、自然と同調するということが、反重力にも繋がるのだと感じています。

シャウベルガーが息子に語った重力克服法、パイプ、円錐、角錐等が捉え、伝える波動、石英や水が生み出す波動、お椀状構造の秘密、魔法のパピルスの役割、低圧気化、対立・反転が生み出すパワー、自然との同調が波動を浸透させる等、できるだけ具体的に話していきたいと思っています。

当日券もあるようですので、関心のある方、どうぞいらして頂けましたら幸いです。

詳細・お申込み: 
http://hikarulandpark.jp/shopdetail/000000001940

5G普及にリスク浮上

ビジネスジャーナルに「5G普及にリスク浮上」というテーマで寄稿致しました。
ご一読頂けましたら幸いです。

https://biz-journal.jp/2018/09/post_24691.html

井戸ポンプ交換

少し前から井戸ポンプから異音が聞こえるようになった。本体は錆だらけ。おそらく、12年以上は使用されてきたものだと思う。ほぼ雨ざらしの状態だったし、そろそろ寿命のようだ。
それで、井戸ポンプの交換を検討することにした。調べてみると、うちの井戸はやや深く、高価な深井戸用ポンプが必要だと分かった。業者に頼むと、15万以上になるらしい。
うーん、困った。大きな買い物をしようかと考えていた矢先に、これは痛い。しかも、車のタイヤ交換も必要。それもレアなサイズで2台分。
というわけで、自分で井戸ポンプを交換することにした。

ネットでポンプの価格を調べると、安いところで8万円程度。それでも高いなぁ~。取り付け方法等を調べていたら、大手ネット通販に出店して、約8万円で販売しているポンプの卸業者のサイトにたどり着いた。そうしたら、自社でも直接販売していて、価格を見たら、7万4千円。これは最安値! ということで、そこで買うことにした。ちなみに、中国系の詐欺サイトでは、5万6千円で販売していた。

届いたポンプはやたらに重い。80キロの薪ストーブほどではなかったものの、狭い場所に運び込むのに苦労した。で、取り付け自体は、これまで使っていた機種と同じだったようで、比較的簡単に終了。
但し、うちの場合、マニュアルに書かれていた方法では、圧力調整ができない。それで、ツマミを少しずつ回しては、水を流し、水量や音を確認して、まさに手さぐりで調整。
まだ完全な状態なのかどうかはわからないものの、これまでとほぼ同じようなパフォーマンスで水が出るようになりました。

で、せっかくだから、今度は井戸ポンプに屋根を付けることにした。本当は、冬には断熱材で覆うのが良いらしいが、これまで凍結もなく使えていたので、大丈夫かと・・・。
これで何とか出費を半分に抑えられたとはいえ、レアなスペックのタイヤ交換が・・・。

ポンプ交換2018



植物が好む音楽と「同調の法則」

 何年も前のことですが、拙著において、植物はクラシックや民族音楽などは好む一方、ロック音楽は好まず、聞かせていると、成長が鈍化したり、枯れてしまうことに触れました。これは、60年代アメリカでかなり実験・研究されたものです。それで、自分はロック音楽においては、エレキギター、ベース、シンセサイザーなど、交流電源を使った楽器が利用されていることがその理由かもしれないと指摘しました。当時、特別深く考えることなく、漠然とそのように想像しました。ただ、それ以後、そんな分析を行っていたことに関してはすっかり忘れていました。
 それで、最近になって、重力を操ることができたジョン・キーリーほどではないとしても、同調の法則に気付くようになって、ふと思い出しました。リズムや周波数、和音など、考えるべき要素は多々あるものの、やはり、交流電源を使った楽器の使用が大きな理由であると。
 そこには深い理由があります。同調の法則です。キーリーの研究者は世界中にたくさんいますが、残念ながら、字面を追いかける程度で、彼の言いたかった同調の法則について深く理解できた人はいなかったのかもしれません。いろいろと資料を見ましたが、全然解説されていません。結局、予備知識は忘れて、自分で考えていたら、ふと思い出したかのように「そういえば・・・」と見えてきたところがあります。
 15日(土)のセミナーにおいて、同調の法則について図に描いて説明したいと思っています。これは、古代人の科学を理解する助けにもなりますが、現代人が科学を発展させるうえで、最も重要なことかもしれません。


9月15日(土) 出版記念セミナー@ヒカルランドパーク
http://hikarulandpark.jp/shopdetail/000000001940


さくらももこさん

先日、さくらももこさんが亡くなられましたね。ご縁のあった方なので、残念に思います。さくらさんは、スピリチュアルや代替医療に関心が高く、私が翻訳した本だけでなく、書き下ろしも読んでくれていて、とても高く評価してくれていました。その中には、『底なしの闇の【癌ビジネス】』も含まれます。そんなこともあって、乳がんで亡くなられたと知った時は、なかなか複雑な気持ちになりました。
 今から20年ほど前のこと。私が翻訳した『プレアデス科学の謎』(徳間書店)をさくらももこさんが読み、たいそう衝撃を受けたということで、編集者を通じて私のところに連絡がありました。それで、さくらさんは主人公のフレッド・ベル博士に会いに行く気満々とのことでした。既に、編集者はさくらさんと現地に向かう計画を立てていて、私は当時ヴァージニア州在住でしたが、ロスで合流するように求められました。
 しかし、私はまったく乗り気ではありませんでした。正直、ベル博士の体験談には脚色があったのは知っていたし、少々胡散臭いところもあったので、わざわざ会いに行くほどのことではない、と思ったんですね。さくらさんも物好きだなぁ~、と。それに、アメリカでは、収入面でぎりぎりやっていけるレベルのアルバイト生活をしていたので、旅行なんて行っている余裕などなく、編集者には、「僕は仕事があるので、僕抜きで行ってきてください」と言って断ったんですね。ただ、その後何度か連絡があって、交通費、宿泊費、日当を払うから何とか来てくれということで、結局、ベル博士が暮らすカリフォルニア州ラグナビーチに行くことになりました。
ロスの海岸にはそれほど魅力を感じていませんでしたが、ラグナビーチは全然違いました。絵に描いたような美しいビーチでびっくりしました。金持ちの別荘が建ち並ぶ観光地のようなところでしょうか。そんな街中を、確か、徳間書店の編集者、幻冬舎の編集者、新潮社の編集者、私、私のロスの友人、そして、さくらさんでリムジンで移動して、夜は2泊予約してあったリッツカールトンのスイートでみんなで食事という感じでした。計3日間の同行でした。
 さくらさんは、控え目な気遣いの人で、自分が主役だというのに、どこに行っても、食事の際はいつも料理を小皿にとって我々に順番に渡していくという感じでした。色紙を持って行って、サインをもらったのですが、一晩、預からせてほしいとのことで、渡しておいたんですね。それで、翌朝分かったのですが、その後、鉛筆で丁寧に下書きを描いて、そのあとにサインペンで描くというプロセスで、かなり時間をかけてくれていました。そして、私向けに描いたちびまる子ちゃんの絵が一番上手く描けたと言ってくれていました。その色紙は、今も壁に掛けてあります。
 まあ、そのような縁があったためか、以後、さくらさんは私の本を読んでくれるようになり、編集者を通じて感想をもらうようになっていました。『底なしの闇の【癌ビジネス】』は、中身と編集者が付けたタイトルが全く違っていて、海外のシンプルで効果的と言われる対癌代替療法の数々を紹介し、癌の根本的な原因について記した本です(まったく陰謀モノではありません)。さくらさんは、この本を特に評価してくれていたので、それで、先ほど微妙な気持ちになったと書いたのでした。どのような状態でどのような治療を受けていたのか等、まったく知る由もありませんが…。


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