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keimizumori

Author:keimizumori
早稲田大学理工学部卒業後、1992年に渡米。芸術・文化・社会問題で新聞・雑誌等に寄稿するジャーナリストとして活動後、 2003年に帰国。「自然との同調」を手掛かりに神秘現象の解明に取り組むナチュラリスト、サイエンスライター、代替科学研究家。 現在は、千葉県房総半島の里山で自然と触れ合う中、研究・執筆・講演活動を行っている。
著書に『世界を変えてしまうマッドサイエンティストたちの【すごい発見】』、『ついに反重力の謎が解けた!』、『底なしの闇の[癌ビジネス]』(ヒカルランド)、『超不都合な科学的真実』、『超不都合な科学的真実 [長寿の謎/失われた古代文明]編』、『宇宙エネルギーがここに隠されていた』(徳間書店)、 『リバース・スピーチ』(学研マーケティング)、『聖蛙の使者KEROMIとの対話』(明窓出版)などがある。


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ダイアン・ロビンスさんのダイジェスト本

現在、ダイアン・ロビンスさんの過去3作品を1冊にまとめた本を出版すべく、編集を行っています。
『超シャンバラ』を読んで頂いた方でも、『空洞地球』や『ついに実現した地下存在との対話』までは読んでいないこともあると思います。個人的には、様々な疑問を、ダイアン・ロビンスさんにお願いして、地底都市テロスのアダマやインナーアースのミコスに質問してもらい、それらの回答を収録した『ついに実現した地下存在との対話』を一番読んで頂きたいと思っていました。
今回、3作品において、重複する部分や、あまり重要性の高くない部分はカットしたものの、大部分は残して、1冊に収める作業を行いました。
シャスタ山とその地底都市テロス、さらにインナーアースの情報など、最近では、かなり浸透してきたように思いますが、意外にもダイアン・ロビンスさんの情報をご存じない方がいらっしゃるようです。
ヒカルランドより年内には出版される予定ですので、そんな方にはぜひお読み頂きたいと思っています。


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連日雑務・・・。

昨夜から明け方にかけて、思っていたよりも台風による風雨が強烈で、この家は大丈夫だろうか?というぐらいでした。朝起きたら、庭の野菜の復旧活動。カブやダイコンが生き残れるのか、またタネを撒いてみるべきか、微妙なところでした。

それから、仕事が少しばかり一段落していたので、数日前から、これまでで一番面倒な家の補修工事に取り掛かりました。今日で、基礎打ち2ヶ所を何とか終わらせたところです。寒さが厳しくなる前には、2本の柱立て&壁の制作を終わらせたと思っていますが、当面、家にはお客さんは呼べそうにありません。居間の床をはがさないといけないし、補強したものの、床が落ちないように、しばらくそっと歩かないといけない・・・。
という訳で、本当ならば、自分がやりたい研究でも行いところでしたが、どんどん先延ばしとなり、非建設的な活動が続きそうです。

英語力、専門知識、理解力の不足・・・加えて要領が悪い

もし自分が高校生ぐらいから英語圏で理科を学んでいたら、はるかに楽だったのに……といつも思います。大学では、ほとんど理解できなかったけど、日本語で構造力学を少しだけ学んだ記憶はある。しかし、単位を取ったのが奇跡というレベルで、まったく覚えていないし、今の仕事にもまるっきり役立っていない。

過去数年間、例えば、A4の紙で数十ページの英語の記事や論文の内容がすぐに理解できずに、10回読み返す、いや、100回近く読み返すこともある。場合によっては、理解するのに1年以上かかることもある。多くは、科学の専門性の高い内容です。でも、読み返すだけではダメ。その作者が素晴らしい文章力、要約能力を備えて、記事や論文を書いているケースは稀なので、自分でその内容を要約しながら書き直すぐらいの作業を行った方がいい。そうすると、ようやくわかってきたりする。

もちろん、全体を読んで半分ぐらいわかったというレベルであれば、それほど難しいことではないのですが、将来的に記事にしたり、拙著で紹介するようなことを考えると、その程度の理解では話になりません。半分ぐらいわかったという人に、「では、30分時間をあげるので、内容を説明してください」と求めてみても、きちんと説明できる人はいないですね。30分という時間は多すぎて使いきれない。しかも、わずかな時間で要約したつもりの内容も、かなり怪しいケースが多くなる。

理解に至るのではなく、記憶できる情報が一部あったというレベル。聞いた人が何か質問してきたら、ほとんど答えられない。きちんと人に説明できるようになるには、隅々まで理解できるレベルに至る必要があるし、関連分野の情報と、細かい部分で比較・考察できるぐらいになっていないといけない。自分の場合、知識で記事や本を書くことはできません。体験として理解してから書きます。だから、理解に至るまでは、専門用語を辞書で調べるだけでなく、内容を自分の頭の中で吟味するなど、かなり時間がかかる。記憶力も悪いので、何度も同じ用語を調べることがある。最近は、老眼で、読むだけでも一苦労。英語圏の人間の10倍以上、理解するのに時間がかかると思います。

で、ここ1週間ぐらい、1日10時間ぐらい取り組むこともあるけど、同じような資料を100ページぐらい、繰り返し読んで、ようやく7000字ぐらい、まとめながら書いてみた。でも、まだ終わっておらず、記事にもならないし、使えるとしても、自分の本の中で少し紹介するぐらい。最終的に、使えないことになれば、時給100円どころか、かなり無駄な労働かもしれない。仕事として考えれば、もっと楽なテーマはいくらでもあるし、その方がウケがいいのも知っている。まあ、効率の悪いことをやっているアホですね。

「ムー」10月号に寄稿しました

太陽フレアの影響で、金属系地下資源のあるところで地震が起きている?ような雰囲気ですね。

さて、「ムー」10月号の特別企画として10ページの記事を寄稿しました。
ノアの大洪水前の人類は長寿だった可能性を様々な角度から検証してみたものです。
過去にも触れてきたテーマではありますが、今回は、さらに突っ込んだ話をしています。
どうぞご一読頂けましたら幸いです。




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