9.11の時、自分は首都ワシントンDC郊外に居ました。アパートの窓からペンタゴン方面を見て、ひょっとしてあれがそうかな?という感じの煙を見ました。その後、炭疽菌事件、スナイパー事件と続き、アルカイダではなく、イラクを敵とした戦争へと向かったわけですが、不穏な空気は前年の2000年から既にありました。9.11テロ発生前から発生後まで、現地で感じた異変を最初に少し語りたいと思います。
また、ハイジャック機に乗っていたはずの19人の実行犯のうち半分は事件とは無関係だったことが分かっていますが、残りの半分は実際に搭乗して死んだと考えられています。100%遠隔操縦で、実行犯なんて誰も乗っていなかったのだと考える人もいますが、実際には、確かに90年代半ばにはアメリカに入国して、パイロットになるべく航空学校に通っていた連中もいました。もちろん、民間航空機のパイロットになって、事件に無関係だった人たちもいたので、そこが誤解を与えるところですが…。
彼らはその当時から、アメリカのことを嫌い、自爆テロを考えていたのか? そのあたりのことは、実はわかっています。自分は2002年暮れにホームページを立ち上げ、いち早く9.11の疑惑について情報発信を始めましたが、掲示板を開設して、多くの人が集まり、情報も集まる場に発展したこともあり、貴重な情報が届けられました。実は、自分は実行犯の友人から直接聞きながらも、これまで黙ってきたことがあります。その話を少ししたいと思います。
それから、当局がインターネットを利用して行う情報操作に関して触れようと思いますが、今後のことを考えると、難しい問題は、むしろ近年進む、ネットを利用した庶民の暴露活動にあり、この点に無自覚な人々が世界を混乱に導いている現実についても語りたいと思います。
「世界の終わりの始まり/9・11同時多発テロ15年目の真実」
講師:高島康司、板垣英憲、ベンジャミン・フルフォード、リチャード・コシミズ、藤原直哉、ケイ・ミズモリ、菊川征司、飛鳥昭雄
詳細&お申込み:
http://hikarulandpark.jp/shopdetail/000000001019/
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