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keimizumori

Author:keimizumori
早稲田大学理工学部卒業後、1992年に渡米。芸術・文化・社会問題で新聞・雑誌等に寄稿するジャーナリストとして活動後、 2003年に帰国。「自然との同調」を手掛かりに神秘現象の解明に取り組むナチュラリスト、サイエンスライター、代替科学研究家。 現在は、千葉県房総半島の里山で自然と触れ合う中、研究・執筆・講演活動を行っている。
著書に『世界を変えてしまうマッドサイエンティストたちの【すごい発見】』、『ついに反重力の謎が解けた!』、『底なしの闇の[癌ビジネス]』(ヒカルランド)、『超不都合な科学的真実』、『超不都合な科学的真実 [長寿の謎/失われた古代文明]編』、『宇宙エネルギーがここに隠されていた』(徳間書店)、 『リバース・スピーチ』(学研マーケティング)、『聖蛙の使者KEROMIとの対話』(明窓出版)などがある。


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謎解明?

年内は執筆と検証に励みたい。

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2015年度上半期実績

自分のためのメモとしての性格が強い書き込みをしたいと思います。
これまで僕は将来の我々の生活に役立つ未解決問題の解明に取り組んできました。それらは、主に過去の書籍の中でそれとなく紹介してきましたが、忘れないように記録しておいた方が良いと思うようになりました。残された人生でどれだけのことに取り組めるのか、未知数ですので、頭が鈍る前に…。
記録しておくことは、過去にずっと未解決とされてきた問題で、何らかの解決を見たもの。例えば、原因を解明した、或いは、証明は現代科学では不可能なので、解明とまでは言わなくても、少なくとも矛盾しない仮説を提示し、他の研究者やのちの世代に託せる形にしたというものを含みます。

2015年度上半期
①アルプスの伝統的農法における魔術的な散水法の背後にある現代科学的な意義(環境・医療・健康関連)
②音・色・波動(周波数・波長)の観点で、健康・病気のバランスを捉える立体螺旋図を提示(医療・健康・環境など科学全般に関連)
③環境破壊が進む以前、ナイル川の上流域ではある植物が生息していて、古代エジプト人はインカ人が利用していたのと同様にその植物を石材加工に用いていたのではないかという仮説(環境・省エネルギー関連)

2015年下半期予定
④古代人が利用していた石に秘められた性質、そして波動を利用して、物体重心の移動、重量低減(反重力)に役立てていたメカニズムの整理。(エネルギー関連)


①については、今年の講演会(2月15日及び5月31日)で発表しました。
②については、5月31日の講演会(及びそのDVD)で発表しました。
③については、7月18日のイベントで発表しました。(DVD発売は8月下旬目標)

②は発展途上です。音・色・波動(周波数・波長)によるアプローチで生物の健康や病気を評価できることから、いずれその概念は医学だけでなく、物理、化学、生物など、あらゆる分野で教科書に掲載され、教育されていくようになるはずです。これまで教科書に使えるほど分かりやすく説明してくれた専門家はいないと感じています。特に、将来的に使用される教科書において、どのような解説図が掲載されるのかをイメージしながら、改良していきたいと思っています。
非常に有能で注目すべき発見に至った研究者たちはいるのですが、必ずしもそれを他人に分かりやすく伝えることに関心がないか、得意とされていない方が目につくので、何十年もそれは伝わらないということがあります。来年あたり、その仕事を取り組む必要が出てくるのかもしれないと感じているところです。

④に関しては、エネルギー問題に直結する極めて重要な問題で、過去にそれを説明できた人が誰もいなかったので、ある意味では無謀な取り組みです。本としてまとめていますが、これは、専門知識不要で、誰でも古代ミステリーを楽しめる内容になっています。技術の完全解明には、どうしても実際に現物合わせでの実験による試行錯誤が必要です。そこで、共振ポイントが発見されると思います。但し、自分では実験するような資金力ゼロですので、そんな実験に役立つ具体的な情報も十分に含めた内容に仕上げたいと考えています。

世の中には、問題点を指摘して、過激に批判する本は人気のようですが、僕の価値観では完全にNGです。建設的に、解決法を提示していかないと未来は変わらないので、意味がない。どんなエンターテイメントイベントでも、自分は必ず将来的に有効な情報を含めるようにしています。そして、ほとんどの問題は、愛情を持って(同情=同調して)自然を観察することで解決するので、解決しないことがあれば、それが欠けているだけだということをできるだけ示していきたい思っています。
もう50年近く生きて、普通に考えたら、残りの人生の方が短い訳ですから、娯楽に興じるほど人生暇じゃありませんので、可能な限り、今の文明が軌道修正できる道筋を示すことに貢献したいと思っています。資金と時間がないのが最大の問題ですが、だからこそこの3次元の世界に生まれてきているのを感じていく必要もあるのでしょうね。

新国立競技場と建築士

先日、新国立競技場のことが問題になっていましたが、18日のイベントの準備で忙しくしていたので、何もコメントしませんでした。
僕は大学では建築学科を出ましたので、あの騒動の時、にやけてしまうというか、呆れてしまうというか、誰も建築界の内情について語らないので、どうなっているのかと思って見ていました。そして、学生時代、安藤忠雄氏が設計製図の授業にやってきていたのを思い出しました。
我々一般人が耳にする有名な建築家は、ほぼすべて意匠(デザイン)重視で学んできた人たちです。デザインコンペで選ばれる建築家に、構造を専門とする建築家は皆無です。専門が違うので、これは当たり前のことです。自分も大学では意匠寄りだったので、構造は最低限のことだけで、いわば物理の延長線上のことは勉強しましたが、実際に建築物ではどうなのかというのはほとんど学びませんでした。
もちろん、建築士の試験では構造もありますし、経験を積んでいる建築家はいくらか構造に関しては知っています。一般的な住宅であれば、構造も問題ありません。でも、単純な四角で構成された建築物ではなく、デザインコンペですから、芸術的なものは構造的にも大変な計算になります。経験上、このぐらいで何とかなるだろうという概算で建築費を考えるので普通だと思います。これは、いい加減という訳ではありません。
それで、実際にデザインコンペに優勝して、採用が決定したら、正式に構造計算専門の建築事務所に外注して、ちゃんと建つように頼むと思います。デザインコンペで優勝以外の入賞者にちゃんと賞金が出るのかどうかは知りませんが、実際に建てるかどうかも分からない段階で、専門家に構造計算を外注して、大金を使ってコンペに応募する建築事務所はまずないと思います。
意匠系の建築家は、構造計算専門の建築家泣かせというか、「これで建つようにお願いします」、「これじゃ、無理ですね。この部分のデザインを変えて、ここの柱を太くしてください」とか、細かい詰めでは必ずと言っていいほど変更が生じます。有名な建築家でも、実際に建つかどうかは構造設計の建築家任せという面は大きいです。
だから、全然騒ぐ問題じゃない。普通の施主なら予算が先に決まっているので、その範囲内で収めるしか選択肢はない訳で、施主側が他の建築家に頼むオプションもある訳です。今回は、公共事業だから、予算が甘い。だから問題になると思いますが、施主側がしっかり予算を言えば、建築士側も何とかせねばならないし、できなければ、他の人に頼むこともある訳で、結局、再度コンペということのようですが、デザインを選んだ安藤忠雄氏の責任論が浮上してくる理由も分からない。常にしっかりしていなければならないのは施主側ですから……。

立体螺旋図解説、修正ですみません

5月末に行った講演会で、音・色・周波数に注目した健康のバランスに関して話をしました。そこで、バージョン1.0という感じで、健康のバランスを示す立体螺旋図のようなものをお見せしたのですが、さっそく修正が必要になってしまいました。すみません。(汗) というか、お見せした図は特に悪くはないかもしれないのですが、もう少し補足説明が必要だったかもしれません。中心軸に対して対立する位置関係にあるとしても、高さが同じであれば、周波数は同じというところをご理解頂いていれば、大きな変更はないのですが・・・。
例えば、癌といくらかのバクテリアが仮に同じ高さで中心軸に対して対立関係にあれば、それらは同じ周波数であって、同じ周波数同士、つまり、ホメオパシーの原理が働くということです。ただし、現実には高さが微妙に異なる、つまり、近いものの、周波数は異なるので、劇的に効く保証はなく、リスクもあるというのが、「ある感染症にかかると癌になりにくい」という説明になるかと思います。
それから、講演会で、ホメオパシーと予防ワクチン、退行催眠の関係性について話しましたが、ホメオパシーは回数を分けて水の撹拌によって作られることにきちんと触れませんでした。希釈してもエネルギー(電位差)が高まるので、いわばワクチン効果が生まれるのかもしれません。

先日、色と健康の関係を研究している先生に連絡を取ったところ、ご親切にもたくさんの資料を送ってくれたのです。そこで、少しずつ目を通していたのですが、波の合成や位相ずれに関して、どのように解釈したらいいのか、まだよく分からなかった部分があったのですが、実は、位相の違いはあまり気にする必要はない?というのが何となくわかってきた感じです。
膨大なデータベースのあるアメリカの技術で具体的な周波数の数値を割り出したあと、アメリカの技術の音だけではなく、日本の技術の色で治療することで、かなり効率アップが望めるような気がしてきました。
とはいえ、もう少し頭の中をクリアにしていかないと、バージョンアップも難しいので、しばらく時間はかかりそうですが、いずれ修正版を何らかの形で報告していきたいと思います。
上記、先日の講演会の参加者、または、DVDをご覧頂いた方のみにしか分からない内容かもしれず、重ねて申し訳ありません。

講演会DVD: http://www.keimizumori.com/dvdcd.html

過去のDVD発売中

房総半島の田舎に引っ越して以降、しばらく身の回りのことが忙しくて、講演会等を休んでいた時期がありましたが、その間、自分が行う講演会やイベントに関して、どのような形にするか、ずっと考えていました。
そして、最終的に決めたことは、奇抜なパフォーマンスをしたり、笑いを呼んで、その場で楽しむだけのエンターテイメント性ではなく、しっかりと知識として残る、中身勝負のスタンスを最優先に考えるということ。そして、集客目的で余計な遊びの要素は入れない。また、出演者には、DVDとして販売し、売上を還元することも伝えているので、その後何年か経過しても、十分見ごたえのある内容にしてもらうべく、他のイベント以上に頑張ってもらうようにお願いしています。
それで、クオリティーの高いイベントにせねばなりませんから、どうしても準備に時間がかかる訳なのですが、結果的に、参加して頂いた方のほとんどは満足してくれているようなので、また次も頑張ってみようかという気になって、他ではやらないようなクオリティーに仕上げるべく、あえて高いハードルを課して、また準備を行うというサイクルです。それから、私のスタンスをご存じの方は、結構、遠方から飛行機や新幹線を利用して来て頂いているので、余計にいい加減なことはできないという気持ちにもなります。
もちろん、複数の出演者で行うイベントに関しては、せいぜい年に1・2回しかできません。自分は芸能人ではありませんし、本業は研究・執筆活動にありますから、その時間を最優先に考えないといけないので、単独講演を入れても年数回程度でしょうか。
先日の山口敏太郎さんと北芝健さんとのトークショーでも、こだわりの構成にしましたので、エンターテイメント性を含めながらも、かなり知的なイベントに仕上げたつもりです。DVDは完成まで1カ月程度かかる予定ですが、その際はご覧頂けましたら幸いです。

尚、前回(2月)に益子祐司さん、深月ユリアさん、早苗ネネさんと行ったトークライブ『超不都合な超常科学トーク 2015』のDVDは既に発売致しております。声の逆再生で露わになる無意識(リバース・スピーチ)、死者とのチャネリング現象、そして、UFO・宇宙人の問題に真剣に向き合ったイベントでした。どうぞご覧頂けましたら幸いです。


DVD詳細: http://www.keimizumori.com/dvdcd.html#event20150228

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5月31日開催水守啓講演会DVD: http://www.keimizumori.com/dvdcd.html#koen20150531

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天の川

冬の夜は、たまに空を見上げ、オリオン座、カシオペア座、北極星などを見ることがありますが、視力が悪いので、それほどまじまじと見上げることはなかった。そんなこともあって、冬よりも空気が澄んでいない夏の夜空を観察することもほとんどありませんでした。
しかし、先ほど外に出てたので、ふと夜空を見上げてみました。すると、視力の悪い自分でも、はっきりと天の川が見えた! こんなに大量の星があるとは思わなかった! 冬よりも星の数が多い! さすがに横浜の実家から子供の頃に天の川を観察した記憶はない。やはり、田舎の山の中だから見えるのだと思う。
考えてみたことがないけど、日本のどの地域でも、田舎で周囲に明かりがなければ、やはり同様に見えるのだろうか? 星座の知識はほとんどないので、何とも分からないけど、星の数にびっくりした!
そして、流れ星を目にした。これもかなりの久々の体験だ。
風呂上りで短パンで空を見上げていたので、足じゅう蚊に刺された。さすがにつらくなって、天の川にサヨナラを言った。
地方在住の方、天の川は見えていますか?

トークライブ『超不都合な驚知トーク 2015』無事終了

18日(土)のトークショーを終えて、昨日(翌日)の夕方に自宅に戻ってきました。都会は少々遠いです。(笑)

イベントのトップバッターは私だったのですが、喋り出した途端、なぜか急にむせてしまって、何とも恥ずかしい大失態をしてしまいました。DVD編集の際、何とか誤魔化せればいいのですが、どうなることやら…。
とはいえ、喉の調子が回復してから、なんとか普段通り?のスピーチを再開して、「秘匿されてきた古代人の知恵」について、話したかったことは話して終えたという感じでした。
いやぁ~、こんなことは初めてでしたが、ライブってのは、予想外のことが起きてしまうので、困ったものですが、まあ、参加者としては、それはそれで意外と面白かったかもしれませんね。(汗)
それで、私は毎年いくつか神秘現象(未解決ミステリー)を解明するとまでは言わなくても、説明しうる仮説は独自に立てるのですが、その一つをお話ししました。かつてナイル川周辺も自然環境が豊かだったので、のちに南米アンデスの大自然の中で利用された巨石加工技術と同じものが、古代エジプトでも利用されていたのでは?というものです。その他にも、アトランティス人の末裔による地下都市がアマゾンのジャングルに存在する説に関して、迫ってみました。

私の後は山口敏太郎さんで、話は予想通り面白かったです。ただ、実際に話をお聞きした後、「勘違いや妄想から生まれる妖怪伝説~こなき爺のモデルは存在した?」というテーマを事前に何とか変えておきたかったよなぁ~と改めて思いました。実際のところは、こなき爺は例の一つで、「妖怪伝説の背後に民俗学と歴史の改ざんがあった!?」といった感じの広く深い話だったように思います。
実は、今回のイベントで敏太郎さんにスピーチをお願いして、告知したテーマを最初にお聞きした際、自分としては、「え? マジ? こなき爺?」と思ったんですね。事前の打ち合わせの際、オカルトは深く知的な側面を持つことをガンガンにアピールできるようなイベントにしたいという話をしていたので、タイトルを聞いた際、主催者としては、正直微妙な感じだったんですね。敏太郎さんがスピーチすれば、どんなテーマでも絶対的に面白くなることは知っていたのですが、それを知らない人にアピールする際、厳しいよなぁ~と思って、ずっと考え込んでいました。
「やっぱり、敏太郎さんに言って、テーマの言葉を少し変えてもらおうか?」と妻に話してみたところ、「敏太郎さんは絶対に期待通りの話をしてくれるし、わざわざそんなこと言ったら、うるさがられるよ!」とか言われた。まあ、それは分かっているものの、主催者としてはクオリティーにこだわりたいので、どうしようかなぁ~という思いを秘めつつも、それを押し殺して、結局当日を迎えたものでした。
それで、結果は、やっぱり素晴らしいスピーチで、歴史の改ざんも危ぶまれる妖怪伝説の誕生と変遷に関して、ユーモア交えてお話し頂いたという、意外にもスケールの大きな「こなき爺」話でした。(笑) お客さんの様子を見ても、好評だったことはすぐにわかりました。

最後は元刑事の北芝健さんの登場でした。犯罪や事件、情報操作の話などは、具体例を挙げることなく展開できないので、時間に限りのある中、どのぐらいアンダーグラウンドなネタをカバーできるか、気になっていましたが、山口敏太郎さんとの対話形式でお願いして、上手くいったのか、次々と小気味よいテンポで、知的さの中にもユーモアたっぷりにまとまり、終盤に向けて盛り上げていく狙いはそこそこ成功したのではないか?と思いました。確率的には直面する可能性が低い超常現象とは異なり、現実生活の中で発生する事件の裏事情に関しては、やはり、リアリティーが違うと感じさせられますね。
私の話でも、山口敏太郎さんの話でもそうなのですが、一般庶民は知らされていないことが多い。新聞社でも上層部は知っていながら、絶対に報道できないUFO問題も個人的には知っていますが、それが様々な専門分野で存在して、半世紀とか、長い時間持続するので、庶民は簡単に偽情報で飼いならされてしまいます。そんなところに風穴を開けていくのが今回の3人に共通したところだったかもしれません。

そして、司会を務めて頂いた水木ノアさんはシンガーソングライターということもあるのか、喋るのはとても上手かった。さらに、とても気が付く方で、お願いしてもいなかったことを既に準備して僕の代わりにやってくれていて、そのプロフェッショナルな仕事ぶりには助かったと同時に感心しました。

という訳で、序盤の私のドジ以外は、内容的にはとても濃いイベントに仕上がったように思います。出演者の皆さん、そして、ご来場頂いた皆さん、どうもありがとうございました。
DVDの編集には1ヶ月ぐらいかかるでしょうが、おそらく、会場での熱気が伝わるものに仕上がるのではないかと期待しているところです。準備できたら、ご報告いたしますので、その際は是非お買い求め頂けましたら幸いです。


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18日(土)イベント ブログ読者限定当日割引券

18日(土)のトークライブ『超不都合な驚知トーク 2015』の前売券販売は締め切らせて頂きました。
当日券はまだございますので、当日、直接会場にてお求め下さい。
尚、下記の告知ページにおいて、チラシの画像が掲載されておりますが、その下にチラシのPDF版およびJPG版をダウンロードできるようにしてあります。このチラシを白黒でも構いませんので、プリントして会場まで持って来て頂いた方には、当日券を300円割引致します。
ご都合の取れる方、どうぞご参加頂けましたら幸いです。

詳細:http://www.keimizumori.com/events.html

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『未解決ミステリーに挑む 超不都合な驚知トーク 2015』

出演者:
 山口敏太郎(不思議分野で本格的な解説ができる作家、研究家)
 北芝 健(元警視庁刑事、作家、漫画原作者、空手家)
 水守 啓(ケイ・ミズモリ. 神秘現象の解明に取り組むサイエンスライター)
司会: 水木ノア(シンガーソングライター、宇宙人コンテストin福島実行委員長)

日時: 2015年7月18日(土) 13:30-16:30 (受付13:10~)
会場: 東海道かわさき宿交流館 4F 集会室
チケット代金: 当日券 3,300円

プログラム

第一部 秘匿されてきた古代人の知恵 by 水守啓(ケイ・ミズモリ)
 古代エジプト人の驚きの石工技術
 探検家フォーセット大佐は古代の超技術解明の鍵を握っていた?
 野鳥に学んだインカ人の知恵など
 
第二部 勘違いや妄想から生まれる妖怪伝説 by 山口敏太郎
 こなき爺のモデルは存在した?
 その他、事前告知できない衝撃情報も! お楽しみに!
 
第三部 犯罪の世界潮流 by 北芝 健
 未解決事件のダークサイドを暴き、犯罪者心理に見い出される
 意外な法則性や近年のスパイ技術を明らかに!

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詳細:http://www.keimizumori.com/events.html

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前売券は明日14日(火)午後4時まで!

18日(土)に開催するトークライブ『超不都合な驚知トーク 2015』ですが、前売券の販売は明日14日(火)午後4時までとなりますので、ご了承ください。そのあとは、当日直接会場で当日券をお求めください。
おそらく、年内は、数人レベルで行うイベントに関しては、これでラストになると思います。
近年ご活躍の山口敏太郎さん、北芝健さんとの異色のイベントです。
皆様、どうぞご参加頂けましたら幸いです。
よろしくお願い致します。

詳細:http://www.keimizumori.com/events.html

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アマガエルの予知?

18日(土)のイベントに向けて、裏方の仕事と合わせて忙しくしておりますが、ここしばらくずっと雨で、草が伸び放題でしたので、昨日頑張って時間を作って、草刈りに出ました。1000平米ぐらいあると、結構時間がかかります。
そして、今日は雨の当らないところで乾かしていた丸太を引っ張り出して、薪割り。庭も草もむしりもしたら、もう握力がない。
5月の間は乾燥しすぎて困ったと思っていましたが、その後は雨ばかりで、外の仕事がたまっていけない。今日はそろそろ梅雨明け?かという暑さでしたね。

ところで、今日、うちのベランダに住み着いているアマガエルが朝から珍しく手すりのど真ん中に陣取ってずっと南の方を見つめていた。それで、夕方、その方角の南を見ていたら、大根の葉っぱからインゲンのネットの方に何かが登ろうとしていた。よく見たら、アオダイショウ。アマガエルの行動には驚かされることが多いものの、まさか、朝からアオダイショウの到来を予知していたのだろうか?

「ソロモン諸島のUFOと巨人」第四話(最終回)

「ソロモン諸島のUFOと巨人」の第四話(最終回)がトカナに掲載されました。
今から半世紀以上前に、現地の人々がNASAの人間をUFO地下基地へ案内していた・・・?

http://tocana.jp/2015/07/post_6787_entry.html

インプラントは摘出しないほうがいい?

先日トカナの記事で、UFOアブダクションで何かを腕にインプラントされたケースが紹介されていました。摘出手術はやっていないという意味では、それほど珍しいケースではないようにも思いますが、少々サイズが大きそうですね。これまでたくさんのアブダクティーがインプラント物質を摘出してきました。
私がアメリカ移住した前年の1991年、子供の頃(35年ほど前)にインプラントされた物質をジェシー・ロング氏は手術で摘出して、当時注目されました。科学分析の結果、我々の地上の技術では説明できない加工面を持ったガラス状物質というのが分かりました。
以後、興味深いインプラント物質は次々と摘出されています。1995年頃、我々の技術では挿入できないものも摘出されました。まるで小さな種から植物が成長したかのように、内部で神経に絡まった状態になっていたのです。普通に穴をあけて突っ込んではそうはならないため、摘出に難航しました。素材自体も極めて硬く、ナイフで傷つけることも不可能な未知のものでした。光に反応したり、電気的な信号を発するICチップのようなものも摘出されてきました。
アブダクティーの中には、摘出手術を行ったことで、新たにアブダクションされて、今度は摘出不可能な脳内、頭蓋骨内に埋め込まれたケースもあります。そのような意味では、摘出手術を受けない選択は無難なのかもしれません。
しかし、残しておくことで痛みを感じるケースは多く、時にとてもつらいとのこと。私の友人でもインプラントされているアブダクティーがいますが、その経緯も知っているため、病院に行って説明するのもはばかられ、何もできず、精神的にも辛いようです。
ただ、インプラント物質の中でも、地球製と分かるものもあります。人間が行う場合、「UFOアブダクション」と見せかけて、ヘリコプター等でアブダクションを行い、原始的な方法で挿入を行うようです。そのため、時にポロッと自然に出てきてしまうことがある。それで、調べてみたところ、北欧製のICチップのようだという例もありました。
90年代はそんな事例に接して、何となく見えてきたことから、その後は特別追いかけてはいません。ですので、近年のことは良く分かりませんが、技術も向上して、人間による実験の割合が増えている可能性があるのではないかと思います。

アブダクティー本人は、潜在意識ではアブダクションを受け入れていて、顕在意識では拒否しているという葛藤もあるようで、リバース・スピーチで分析すると、それは確認できるのかもしれません。もし日本人アブダクティーが退行催眠中に嫌がりながらもきちんと言葉を発しているような事例があって、その音源を逆再生分析用に提供してくれるような方がいれば、試してみたいところです。退行催眠で語られる言葉は本音とは思いますが、その言葉の裏に、さらに秘められた意識があるのかどうか、分かるのかもしれません。

前売券は7月14日(火)午後4時まで

7月18日(土)のトークショーの前売券は来週14日(火)16時で締切と致します。
その後は直接会場で当日券をお求め下さい。
皆さん、どうぞご参加頂けましたら幸いです。

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『未解決ミステリーに挑む 超不都合な驚知トーク 2015』
山口敏太郎 x 北芝 健 x 水守 啓(ケイ・ミズモリ) + 水木ノア

出演者:
 山口敏太郎(不思議分野で本格的な解説ができる作家、研究家)
 北芝 健(元警視庁刑事、作家、漫画原作者、空手家)
 水守 啓(ケイ・ミズモリ. 神秘現象の解明に取り組むサイエンスライター)
司会: 水木ノア(シンガーソングライター、宇宙人コンテストin福島実行委員長)

日時: 2015年7月18日(土) 13:30-16:30 (受付13:10~)
会場: 東海道かわさき宿交流館 4F 集会室
チケット代金: 前売券 2,700円 (当日券 3,300円)

第一部 秘匿されてきた古代人の知恵 by 水守啓(ケイ・ミズモリ)
 古代エジプト人の驚きの石工技術
 探検家フォーセット大佐は古代の超技術解明の鍵を握っていた?
 野鳥に学んだインカ人の知恵など
 
第二部 勘違いや妄想から生まれる妖怪伝説 by 山口敏太郎
 こなき爺のモデルは存在した?
 その他、事前告知できない衝撃情報も! お楽しみに!
 
第三部 犯罪の世界潮流 by 北芝 健
 未解決事件のダークサイドを暴き、犯罪者心理に見い出される
 意外な法則性や近年のスパイ技術を明らかに!

詳細:http://www.keimizumori.com/events.html
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「ソロモン諸島のUFOと巨人」第三話

「ソロモン諸島のUFOと巨人」の第三話がトカナに掲載されました。
UFO地下基地の所在を具体的に示しています。
明日、最終の第四話で謎が明らかに?

http://tocana.jp/2015/07/post_6772_entry.html

「ソロモン諸島のUFOと巨人」第二話

「ソロモン諸島のUFOと巨人」の第二話がトカナに掲載されました。
近年、再び脚光を浴びつつある巨人に関する話です。
巨人もUFOも、その背景に関しては第四話で明らかに?

http://tocana.jp/2015/07/post_6767.html

「ソロモン諸島のUFOと巨人」についてトカナに寄稿しました!

以前、学研『ムー』でも紹介したのですが、ソロモン諸島では現在でもUFOや巨人を目にすることができます。ところが、訳あってそれが報道されることはありませんでした。その一つは、交通や通信に不便な諸島からなり、テレビも普及しない、単に文明化されていない地域で占められているということにあります。もう一つは、隠すべき理由があるからですが、それで、ソロモン諸島の実態を知る人はほとんどいないため、出現頻度の低い、世界の他の地域だけが探索され、「なかなか出ない」とか、「やっぱりいないのか?」とかやる訳です。その方がある意味では面白いのかもしれませんが、ソロモン諸島の人たちにとってUFO・巨人対策はサバイバルには欠かせないことでした。そんな死闘の歴史について、シリーズ4回で紹介していきますので、どうぞご覧いただけましたら幸いです。

http://tocana.jp/2015/07/post_6758_entry.html

水守啓(ケイ・ミズモリ)講演会の動画(無料視聴版)を公開しました!

去る5月31日(日)に開催した水守啓(ケイ・ミズモリ)講演会『超不都合な癌療法の真実~音・色・波動で見えてくる健康の螺旋バランス』のプロローグの部分のみ(53分)を無料公開しました。2月15日(日)に内海聡先生と一緒に行った講演会(ワールドフォーラム主催)で話した内容と基本的に同じです。その先の考察(約1時間45分)は本編DVDにおいて展開される形になりますが、過去に講演会にご参加頂いていない方、どうぞこの機会にご覧ください。

DVDの詳細およびご注文: http://www.keimizumori.com/dvdcd.html
※DVDには、プロローグを含め、計2時間36分が収録されています。



7月18日(土)トークライブ『超不都合な驚知トーク 2015』

7月18日(土)午後に川崎でトークライブ『超不都合な驚知トーク 2015』を開催します。僕の他に、今大注目の山口敏太郎さんと北芝健さんが出演して、司会は水木ノアさんに務めて頂きます。プレゼンを行う3人の共通テーマは、タイトル通り「未解決ミステリーに挑む 超不都合な驚知トーク」です。意外なところで、意外な話と結びつく深さを味わえるのではないかと思います。
僕はここ最近話してきたように、古代人が自然観察に基づいて、現代人にとっては驚きのテクノロジーを編み出してきたことをプレゼンしていきたいと思っています。講演会では神秘的な話を含めながらも比較的真面目な硬い話をしていますが、こんなイベントでは、神秘的な話を柔軟なアプローチで行い、楽しめる内容にすることを目指しています。
夏休みの初日になりますが、これを切っ掛けに楽しいものとして頂けましたら幸いです。

詳細:http://www.keimizumori.com/events.html

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カーブ内側と外側

前回、水が螺旋運動をしながら蛇行していく性格上、カーブの内側の土地が縁起が良く、外側が難が多いという話をしました。カーブ内側は遠心的・破壊的なエネルギーを受けなくて済む土地で、別な言い方をすると、自然の求心的なエネルギーを取り込める土地で、いわゆる「気」の入りが良いところと一致します。
ヴィクトル・シャウベルガーが注目したように、自然界に生まれる螺旋運動は遠心的ではなく、求心的なものであり、求心的な運動は熱や摩擦を生み出すことなく、むしろ温度を下げ、摩擦を小さくする。それが、環境にプラスの影響を与えているのだ、と。もちろん、川の場合、水が淀むことがない、中・上流域で流速のあるカーブ内側がベターと考えられます。

風水では、自動車が行き交う道路のカーブにおいても、内側で店舗を開いたり、住宅を建てるのが良いとされています。実際のところ、内側の方が商売繁盛したり、事故に遭う確率が低いというのもあります。カーブ外側は、特に半分を過ぎたところ、つまり、遠心的なスピード・力が乗る場所では、車が突っ込んでくるという事故が起きやすく、その土地の人は安心できません。外側が凶だと言われるのは、遠心的な運動エネルギーが外側に散る際に単なる風以上のものを浴びるのではないかと思います。つまり、熱や摩擦といった余計な副産物(ロス)に相当するものです。 ちなみに、川のカーブでも真ん中を過ぎたところの外側が一番削られます。
また、カーブした川の内側突端では、粒径の小さいものが堆積して、面積を広げ、砂州のような場所を生み出すなど、あまり崖が生じにくいので、実用面でも、水を汲みに行ったり、船を停泊させるのも楽で、便利なこともあって、カーブ内側側で暮らす人たちは概して裕福になったと言われてきたのだと思います。
しかし、その背後には現代人が忘れた自然観察があるように感じます。

2月及び5月の講演会で話しましたが、卵型の容器に水とシリカの粒子を入れて、底の栓を抜いて形成される渦は、求心的な螺旋運動です。それによって、シリカ粒子にマイナス帯電が促され、水の表面張力が落ちて、求心的なエネルギーを取り込んで、抗酸化作用のある健康水が出来上がります。求心的な螺旋運動には無駄がなく、自然の有益なエネルギーを取り込む鍵があるようですね。
5月31日の講演のプロローグにおいても、この話をしました。詳細はDVDに収めてありますので、下記リンクでお求め頂けましたら幸いです。
http://www.keimizumori.com/dvdcd.html
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水と土地

水は流れるときに不思議に蛇行する。それも、あるリズムを持って蛇行する。起伏のない傾斜を人工的に作って、水を流してみても、やはり蛇行する。かなり大きな窪みがあれば、確かに水はそこに流れ込む傾向は無視できないものの、地形とはあまり関係せずに蛇行して流れる。谷底ばかりを流れるのではなく、激しい勾配を避けるかのように蛇行する。意志を持っているかのようである。
右に曲がるときは、右回転の渦を作り、螺旋運動を増す。左に曲がるときは左回転の螺旋運動ができる。そして、カーブの外側の岸を削り、細かい粒子をインコーナーに運ぶ。長い年月とともに、外側はどんどん削れて、断崖が形成される傾向があるが、インコーナーでは面積を広げて肥沃な土地になる。
だから、昔から川のインコーナー側は縁起の良い土地であり、外側は削られていく、難のある土地だと考えられてきた。都市化が進み、地表が人工物で覆われると、自然の素顔が見えなくなる。
植物も動物も、様々な種類が居て、自分たちが好む住処がそれぞれある。ある動物に好まれる場所が人間の住処にもふさわしい訳ではない。都会の街並みを見たとき、緑に覆われていた時の原風景を思い浮かべることができれば、その土地がどんな性格を持っているのかが見えてくる。それは様々な形で人に影響を与えている。
人間が健康に生きていくためには自然観察が不可欠だ。これまで、本や記事、講演会等で触れてきたものの、自然の神秘は無限大の価値を持つ。


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