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keimizumori

Author:keimizumori
早稲田大学理工学部卒業後、1992年に渡米。芸術・文化・社会問題で新聞・雑誌等に寄稿するジャーナリストとして活動後、 2003年に帰国。「自然との同調」を手掛かりに神秘現象の解明に取り組むナチュラリスト、サイエンスライター、代替科学研究家。 現在は、千葉県房総半島の里山で自然と触れ合う中、研究・執筆・講演活動を行っている。
著書に『世界を変えてしまうマッドサイエンティストたちの【すごい発見】』、『ついに反重力の謎が解けた!』、『底なしの闇の[癌ビジネス]』(ヒカルランド)、『超不都合な科学的真実』、『超不都合な科学的真実 [長寿の謎/失われた古代文明]編』、『宇宙エネルギーがここに隠されていた』(徳間書店)、 『リバース・スピーチ』(学研マーケティング)、『聖蛙の使者KEROMIとの対話』(明窓出版)などがある。


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報道ステーション 古館vs古賀 リバース・スピーチ?

3月27日夜、報道ステーションにおいて、最後の出演となった元官僚の古賀茂明氏と、番組キャスターの古館伊知郎氏との間でバトルが展開された。話題はもちろん古賀氏降板の背景に関すること。
どんなリバース・スピーチが聞こえてくるのか? あまり時間もないので、表音依存度のレベル判定を行っていないため、暫定的なリバース・スピーチではありますが、一部をご紹介しておきます。(ヘッドフォン要、パソコン推奨)

古館: これ止めましょ、古賀さん。これ見ている方、よく分からなくなってくるので。
古賀: それはやめましょ。それあやめましょ。はい。それはやめましょ。いや、だからボクは




(mp3)
 

この会話を逆再生して聞こえてきた暫定リバース・スピーチは下記である。

古賀: ボク、絶対 許されないです。
古館: なんらかの、どこへ、誰に目をこら、なんかもっとしょうがないやろ?




(mp3)
 


上の会話の直後に次の会話が来る。

古賀: どんな動きが進んでいるのかなと。
古館: ごめんなさい、ちょっとごめんなさい、時間が・・・。
古賀: だから、そうゆうこと言わないでほしかったんですよねぇ~。




(mp3)
 

この会話を逆再生して聞こえてきた暫定リバース・スピーチは少々上級者向けだが、下記である。用意していたフリップを見せられず、古賀氏は不満を募らせたようである。

古賀: あのねぇ~、いつもそれ見ながらずっと思ってたんだからな
古館: なんでそんなこと
古賀: そんならこれで最後がの




(mp3)
 

「そんならこれで最後がの」というリバース・スピーチ通り、古賀氏は最後にガンジーの言葉を載せたフリップを出して話を結んだ。

分析結果
実際に古賀氏に対しては様々な方面から圧力があったのは事実と思われるが、リバース・スピーチを聞いてみると、古館氏に対してもいくらか疑心暗鬼が芽生えていたことが感じ取れる。

驚異のリバース・スピーチ:
http://www.keimizumori.com/reversespeech/


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地元でスピーチ

今日は地元のロータリークラブの会合にゲストとして誘われて、(私は会員ではありませんが)スピーチを行ってきました。比較的高齢の方が多いと聞いていたので、スピーチのテーマは「長寿の謎」としました。2月に内海聡先生と行った講演会でのスピーチ内容をいくらか簡潔にまとめた感じです。
都内でのイベント・講演会もいいのですが、今後は地元での活動も少しずつ増やしていこうかと思っています。

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健康の均衡状態を示す立体天秤図?

去年、『底なしの闇の癌ビジネス』(ヒカルランド)という本を書いて、ガンの治療法は何十年も前に確立済みだったことを示しました。ただ、書き終わってから、ガン発症の下地にもなる、「健康のバランス」を示す概念図を描きたいという気持ちが出てきました。
もし、体(血液)が酸性とアルカリ性のバランスを保つようなことだけを示したいのであれば、シーソーや天秤のような図を描いて、上下に振れるだけを説明すればいいのでしょうが、様々な症状に対応できるようなものを描きたい。そう考えて、頭を悩ましているのですが、現時点では、そんな均衡を保つ天秤の図は、立体的で、どうも螺旋形になりそうな感じがしています。色や音、周波数なども入ってくるもので、ひょっとすると、二重螺旋になるのかもしれない…。そして、どのような症状が発生した際に、どのような療法が効くのかをも図示できるような立体的概念図を描けないかと考えています。
まだ完全に納得いくものではないですが、5月後半あたりで、ガン、健康、代替医療関連の講演会を行って、バージョン1.0ぐらいの概念図として示したいと思っています。2月に単独で医療をテーマとした講演会を考えていましたが、内海聡先生と対談講演となって、具体的に突っ込んだ話をする機会が作れませんでした。そのため、次回は、医療の問題で、もっと突っ込んだ話をしたいと思っています。


食事について

「健康のためにどんなものを食べているのか?」 あるいは「どんな食事がいいのか?」といった質問をされることがある。
でも、そんな質問に対して、これといった回答は難しいと思う。ある意味では、生活環境に合わせているとも言えるかもしれないから・・・。
数年前までは、もう少し房総半島の内陸にいた。その時、あまり海の幸には恵まれていなかった。だから、意外にも、魚はワカサギ、ニジマス、たまにアユや自分で釣ってきたウグイやオイカワなど、川魚を結構食べていた(ニジマスやアユは養殖だが)。でも、海に近い山に引っ越してから、海の幸を多く食べられるようになった。だから、最近ではほとんど川魚を食べていない。

肉は食べたい時に食べています。畑仕事以上に、リフォーム作業や薪の切り出し、積み込み等、肉体労働をするので、やはり、時々必要です。肉体労働がなければ食べなくても大丈夫です。週1・2回で、一回の量も100グラム以下なので、少な目だと思います。ラフな計算で、月1キロぐらいまでは食べてもいいかなぁ~とは思いますが、平均するとそれ以下です。
上限の計算は適当なのですが、まず、自分が暮らす集落周辺を見回して、どれだけの動物がいて、どれだけの人間が暮らしていて、どれだけの量を食べられるかと想像してみます。周囲にキジは居ますが、捕まえればすぐにいなくなってしまうでしょう。イノシシやシカであれば、毎週末のように猟友会が捕獲を行っているので、そこそこ食べられるかもしれませんが、それでも近隣にエリアを限定すると、消費できる頭数はかなり限られているように思います。

そんなことから、自分が消費しているレベルで丁度良いのではないかと思っています。本当は、魚もあまり消費しないほうがいいのかもしれませんが、野生で食べられる食品として、魚はとても貴重なものです。ご存知のように、穀物、野菜、フルーツ等に関しては、人間がエサ(肥料)を与え、人間が農薬等を使用して育て、我々は不自然に育ったものを消費しています。しかし、魚は野生で育ったものです(養殖を除く)。人間によるエサを食べていません。本来の意味で、地元で獲れるものは地産地消になります。だから、特に近海の沿岸で獲れる魚は貴重です。

野菜やフルーツは食べたいだけ食べていいと思います。もちろん、自給しようとしたら、どのぐらい可能なのかというイメージを持った方がいいでしょうが、それでも、それほど遠慮する必要はないと思います(人間が与えた肥料や農薬の問題はありますが)。植物は、特に果実に言えますが、むしろ食べてほしいと思っているようで、それを知るためにも、植物との意識の同調は求められるように思いますし、栄養や薬草としての有効成分としてみなす意識はできるだけ排除したほうがいいのだと思います。この部分は、西洋人がシャーマンの薬草利用を知って、ジャングルに分け入り、同じものを同じ目的で利用しながらも、シャーマンほどに効果を得られない事例を振り返ると分かるように思います。

目先の食糧危機は、肉食を減らすだけでかなり軽減されます。我々は家畜にエサを与えるがために、いかに緑をなくし、大地を無駄に汚してきたか。ヒトは環境に合わせて常にサバイバルを考えておかねばなりません。
探検家のフォーセット大佐は、猟銃を持ってアマゾンのジャングルに入り、数か月どころか、1年も2年も放浪し、常に動物を得られる訳ではない現実を知り、何度も飢え死にしそうになりました。そんな体験から、探検に出ていない時であっても、肉なしで生き抜けるよう、菜食を心掛けた生活をしていました。肉に依存していると、危機的な時に体が言うことを聞かず、生き残れない現実を身を以て体験していたからです。
肉食には動物の殺生が付き物であるという現実を理解していれば、その理解のもとに、食べたいものを食べればいいと思いますし、有限のものはそれを考えながら食べればいいというところで、置かれた環境を考えていくのだと思います。でも、現実には地産地消・自給自足も困難ですので、狭い日本においては、少々エリアを拡大して、例えば、関東地方なら、もう地元だと考えるぐらいがいいのかもしれません。


充電執筆中

次の翻訳の仕事が始まるまで、あまり日数が残されていないような気がするのですが、やはり、次回作のために書き留めておきたい情報がいろいろとあるので、中途半端で切り上げないといけないことは知りつつも、今、頑張って調べながら書き始めてしまったところです。拙著『宇宙エネルギーがここに隠されていた』(徳間書店)において、フィリップ・キャラハン博士の話を取り上げましたが、今度は、彼が追及しなかったその先の話を書こうかと思っています。
600ページ超の重い本を読み終え、少し楽になったので、今、反重力関連の部分だけ少し書いています。世界中の古代遺構で使われた巨石ですが、どのように運ばれたのか、その文明や土地によって異なる部分はあるように思いますが、いくらかはわかっていて、そこで使われた技術や道具に対する考察など、現代のテクノロジーと絡めて書き進めています。おそらく、10年ぐらい前だったら、「そんな馬鹿な?」というものが、現在では「それは不思議ではない」という時代になったのではないかというところもあって、そろそろのタイミングだろうと思っています。

本を書き始めると、次第にたくさんの書類で部屋がぐちゃぐちゃになってくるので、翻訳の仕事と同時進行はできないのですが、序盤ではまだそれほどではないので、書きたい部分だけ書き留めたら、翻訳の仕事に移って、その後半年ぐらい、休眠させることになるかと思います。

先日、ジャガイモは全部植えて、夏野菜の苗を育てつつ、リフォーム作業でも再開したいところですが、まだ少々寒くて、残りわずかな薪の補充にも出掛けないと・・・。(汗)  冬の間、体がなまっていたので、そろそろまた動き回る生活になりそうです。

万物はアンテナ

万物はアンテナである。あらゆる周波数の電磁波、放射線、宇宙線を受信し、共鳴し、エネルギー(生命力)を得ている。得ているだけでなく、自ら周囲に発してもいる。誘電体アンテナに最適な常磁性物質……。古代人はそれを知っていた。だから、多くの古代遺構は常磁性の岩石を利用した巨大アンテナになっている。そして、受信した信号(エネルギー)を、自分たちで使用するだけでなく、地球環境のためにも役立てていた。これは自然を模倣しただけ。
我々自身が共鳴によってエネルギーを得るアンテナそのものだという理解に立てば、我々は簡単に健康になることができた。にもかかわらず、我々はそれを忘れ、争い事ばかりを起こしてきた。古代人と違って、我々は奪うだけ奪って還元してこなかった。本当は、奪うのではなく、ただ受け取る(受信する)だけ。何もせずしてやってくるものを、ありがたく受け入れ、同調すれば、すべての存在が、裸で同じ風呂に入っている友だと分かり、自ら受け取ったエネルギーも知らず知らずのうちに配っている奉仕者だということも悟るようになる。実感することが難しいとしても、その概念をイメージするだけでもだいぶ違うと思う。

人生寄り道?

次の仕事、おそらくもう1冊翻訳の仕事をする。著者側からOKが出れば、翻訳に取り掛かるというところです。自分で書き下ろしたいものはないわけではなく、アイディアが出てきていたんですが、いったん押しとどめる決断です。実は、翻訳を終える度にいつも悩んで、結局、寄り道をしてしまう。これはマズイので、そのうち変えたいところですが、そう思いながらも、この本だったら、これを終わらせてから考えるか…という感じになってしまって、弱い自分がいるような気がしてならない。
本当は、100%研究活動に専念したいんだけど、おそらく自分の時間の3パーセントぐらいしか研究に費やせていない。もう少し頑張ることができたら、10年ぐらい前に、もっと違う次元の自分になっていたはずだという感じがあって、もったいないことはわかっていても、寄り道ばかりしているようでつらいところです。

春ですね

いよいよ春という感じですね。イベントを終えてから、ノビルは味噌で、フキノトウは天ぷらで、菜の花はからし醤油のおひたしで食べました。また、ジャガイモを畝2列ほど植えました。鳥に食べられて壊滅状態だった白菜が、今頃復活して成長してきていますが、そろそろトウ立ちするので、早めに食べようという感じです。

仕事が一段落したので、昨日と今日はパソコンのOSを再インストールでした。パーティションも変えて、フォーマットしなおしたので、バックアップにも時間がかかりましたが、OSインストール後、更新プログラムがインストールされるだけで4時間。まだソフトは全部入れていませんが、これは1~2年に一度の大イベントです。
しかし、ここで一段落したら、もう1台のパソコンでも同じことをしないと、動画編集がはじめられない…。先が長いなぁ~。
この先、しばらく安定して使えるようになるか?とは思いつつも、時間の使い方が全然建設的ではないので、気分はいまいちですね。(汗)


イベントスタッフ募集!?

この先、まだ具体的な予定を入れていないのですが、時折、トークショーや講演会などのイベントを自前で開催していく予定です。単独講演の際はそれほど問題にはならないのですが、28日に行ったイベントのように、数人で行う場合、やはり、自分一人では厳しいものがあります。自分が準備を行い、出演してしまうと、もう誰にも指示も出せないし、不備があっても進めるしかないという状況に陥ってしまいます。受付や撮影に人を配置していても、離れられないから、他に人材がもう一人は必要なんですね。
今後、著名人交えたトークショーをライブハウス等で考えていて、イベントスタッフがあと1名(又は2名)欲しいところです。仕事の内容は、主にイベント会場で動き回ってもらうことですが、ある意味では一番重要なポストです。経営参加に近い仕事です。当面は、イベント当日の交通費+α程度しかお支払いできませんので、感覚的にはボランティアに近くなってしまいますが、これまで自分は無給ボランティアを雇ったことはありません。自分が主催するイベントでは、たとえ赤字でも、働いてくれた人全員に必ずお礼はしています。
少々力仕事もありえるので、比較的若く元気で、できれば几帳面で、よく気が付くタイプ、そして、都心に簡単に出てこられる方だと助かります。もし、水守啓と一緒にイベントやっていきたいという方がいらしたら、どんな仕事をしてきて、どんな関心があるのか等、簡単な自己紹介を含めてmizumori@keimizumori.com までメール下さい。よろしくお願い致します。


「内海聡 X ケイ・ミズモリ 講演会」DVD発売のお知らせ

先月15日(日)の内海先生との講演会を収めたDVDが、この週末にも主催者のワールドフォーラムから発売されるとのことです。当日、参加できなかった方で、ご興味ございます方、どうぞお買い求め頂けましたら幸いです。

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『超不都合な超常科学トーク 2015』無事終了!?

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昨日、川崎で開催したイベント『超不都合な超常科学トーク 2015』にご参加頂いた皆様、どうもありがとうございました。はじめて使用した会場ということもあったのですが、細かい部分を見ると、たくさんの不手際があり、反省すべき点は多々ありましたが、個人的には、予定したイメージに近く、内容的にはそこそこのクオリティーのイベントになったのではないかと思っていますが、いかがでしたでしょうか? できるだけ無駄な部分を省きながら、メリハリをつけて、ディープな話でギリギリ3時間使うことを目指して、あんな感じなったというところがありました。

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早苗ネネさんには2度、素晴らしい歌唱力に支えられたパワフルな歌を披露して頂きました。その後、すぐに夜行列車に乗って、翌日(今日)のライブへと出かけたようです。元気だなぁ~!(笑)
僕のリバース・スピーチのプレゼンでは、STAP細胞論文・小保方晴子さんの発言、そして、男子競泳冨田選手の発言の逆再生音を実際に聞いてもらって、二人の本音に迫るトークを行いました。実際に音声で聞いて頂くと、空耳や偶然を超えた摩訶不思議な現象であることがお分りいただけたのではないでしょうか?
また、益子祐司さんは、ご自身の体験から、地球を訪れる異星人の思考について、ディープなトークを展開して頂きました。もう少し時間があれば、面白いエピソードを僕も補足したかったところですが、本当に真面目に向き合っている感じが伝わってきました。
そして、深月ユリアさんの霊とのチャネリング実演では、少々怖いところがありながらも、かなりエキサイティングな結果が得られたのではないかと思います。松岡農水大臣と繋がった際、参加されていた方で、同様なことを感じられた方もいたのではないかと思いますが、僕は少々寒いエネルギーを感じました。そして、深月さんの口から、やはり松岡農水大臣は他殺であり、今でも苦しんでいるというのを聞いて、納得したようにも感じました。また、ヒトラーがブリル・パワーを求めて地下世界に探検に出掛けていた話など、やはり、府に落ちたという感じでした。

終了後、まだ何人も残っていて下さったので、某ファミレスの8人用の座席を12人で占拠して、参加して頂いた方々とさらにいろいろな話をして、車で横浜の実家に戻ったら、午前1時ぐらいでしたか…。寝たのは2時過ぎてましたね。(笑)
皆様、昨夜はありがとうございました!

P.S. 昨夜、講演会CDをご購入頂いた方、不備がございまして、すみませんが、mizumori@keimizumori.com までご連絡頂けませんでしょうか? どうぞよろしくお願い致します。

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