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keimizumori

Author:keimizumori
早稲田大学理工学部卒業後、1992年に渡米。芸術・文化・社会問題で新聞・雑誌等に寄稿するジャーナリストとして活動後、 2003年に帰国。「自然との同調」を手掛かりに神秘現象の解明に取り組むナチュラリスト、サイエンスライター、代替科学研究家。 現在は、千葉県房総半島の里山で自然と触れ合う中、研究・執筆・講演活動を行っている。
著書に『世界を変えてしまうマッドサイエンティストたちの【すごい発見】』、『ついに反重力の謎が解けた!』、『底なしの闇の[癌ビジネス]』(ヒカルランド)、『超不都合な科学的真実』、『超不都合な科学的真実 [長寿の謎/失われた古代文明]編』、『宇宙エネルギーがここに隠されていた』(徳間書店)、 『リバース・スピーチ』(学研マーケティング)、『聖蛙の使者KEROMIとの対話』(明窓出版)などがある。


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冬休みのお知らせ

皆様、今年もお世話になり、ありがとうございました。
個人的に、今年は耐える1年でした。運勢的には良き年のはずだったんですが…。前半では家族2名の病気等で落ち着けず、後半にはいろいろな動きがあったんですが、仕事に繋がる訳でもなく、出費と時間の浪費が多く、あまり建設的なことができなかったことで、やはり耐える期間でした。
来年はもう少し良き年にしたいと思っています。

年々手抜きになってきていますが、先ほど、ようやく大掃除も終わらせ、明日より3日ほど冬休みにしたいと思っています。(まあ、仕事はやるんですが、汗)
という訳で、明日29日(月)~1月1日(木)まで、うちの事務所はお休みとさせて頂きます。
その間、イベントのお申込み等の返信が遅れますが、ご容赦頂けましたら幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。
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リバース・スピーチの現状

昨夜、CSファミリー劇場で『第2回 紅白オカルト合戦』が放映されました。僕の家では受信できないので、1月7日あたりにようやくDVDとして見られるのではないかと思います。(汗)
リバース・スピーチはこれまで英語で紹介されてきて、30年が経ちます。日本語のリバース・スピーチ(RS)を拙著『リバース・スピーチ』において紹介してまだ1年半です。発見者のデイヴィッド・ジョン・オーツさんは、1991年、RSによって湾岸戦争時のコードネームを解読したため、CNNで大きく取り上げられ、その後、近年では、インターネット・ラジオの「コースト・トゥー・コースト」などによく出演しています。RSはポピュラーになり、RS分析官を養成する講座も開設されました。そして、嘘発見器として、犯罪捜査にも活用されています。
しかし、ご想像できるように、RSはあまりにも信じがたい現象です。巷の数ある陰謀論よりも圧倒的に信じがたいもので、しかも、極めて深い意味を持ちます。我々は、RSによって、暗黙の了解、国民性、さらには文化までを形成してきた背景が見えてくるからです。RSは時間の概念を超越したテレパシーの具現化の側面もありますので、RSを知らずして、重層的なコミュニケーションの真相は理解できず、言語を基盤としたこの世の中を語るのは難しいように思います。

人はあまりにも未知なるものに出会うと、気づかない、スルーする、無視するという感じになります。その段階をかなり長い間経験してから、次の段階、つまり、笑ったり馬鹿にしたりする反応レベルまで到達できるようになります。RSを知った人の多くは、馬鹿にするレベルにも到達できません。霊感のある人には霊が見えても、そうでない人には見えない状態に近く、有りえないことだと考える人の前で説明しても、説明された相手の記憶にも残りません。実は、こうゆうことはよく起こることです。さらに理解が進んだ人にだけ、ようやく疑問点を質問するという段階に達します。つまり、矛盾点があるだろうとか、論戦を挑む人は相当に柔軟な人だと言えます。そして、圧倒的な量の研究成果に触れると、ようやくRSは、人間の意識構造の中から当たり前のように生成されてきた特異な現象であることに人は気付くようになります。

RSは、まったく手掛かりが足りない事件をいくつも解決に導きました。ポリグラフ検査は精度が6割ほどだと言われていますが、表音依存性の低いRSに関しては、精度はほぼ100%の嘘発見器になりえます。但し、感情・無意識の介入度によって、誰にでもわかるかどうかという発音・抑揚等の度合いとして現れますので、途中段階、つまり、完全な言葉や文章の形成にいたらず、そのように聞こえると誤解されがちなレベルのものもあります。
それは、分析時の検証によって、わかるのですが、専門的に分析を行っていない方には何とも伝えるのが難しいところはあります。詳細は拙著『リバース・スピーチ 音声を逆再生すると、不都合な真実が暴かれる!!』をお読み頂き、ホームページ上でサンプル音声を聞いて頂けましたら幸いです。

実際のRSの例や説明に関しては、2月28日(土)夜のイベント『超不都合な超常科学トーク2015』において、実際に音声を流して行います。テレビやラジオでは流せない音源を皆様にお聞かせできる貴重な機会となると思いますので、拙著を読んで面白いと感じられた方は、是非ご参加頂けましたら幸いです。
因みに、私は『ガンの原因も治療法もとっくに解明済だった! 底なしの闇の[癌ビジネス] 隠蔽されてきた「超不都合な医学的真実」』という本も出版していて、癌の原因・治療法は何十年も前から分かっていたことを暴露しました。この本も、陰謀論よりも手前のレベル、つまり、情報に接しても無視される、スルーされる、気づかないという状況を起こしています。発売されて1ヶ月を経過し、レビューも入らないのに、好調に売れているのですが、誰もが語りたがらない内容になっています。陰謀論レベルの情報だと、比較的早く受け入れられる半面、賞味期限が短い傾向があるように思いますが、私が記す本は、どれもそのレベルの手前に相当するもので、なかなかリアクションが得られないという難点がありそうです。
しかし、真実は一つ、いや、深層意識を知れば、真実は二つ以上同居する現実も見えるのですが、特異な現象が存在するということに関しては、間違いないことですので、今後どれだけの年数がかかるのかは未知数ですが、自分のスタンスは今後も維持していきたいと思っています。

こんな記事が載ってました

http://news.walkerplus.com/article/53741/

2月28日(土)夜 『超不都合な超常科学トーク 2015』開催!

 来年2月28日(土) 夜、『超不都合な超常科学トーク 2015』と題したイベントを開催します♪ 最近、売れっ子の深月ユリアさん(魔女呪術師)、UFOコンタクティの益子祐司さん、サイエンスライターの私(水守 啓)に加え、特別ゲストとして、早苗ネネさんをお呼びいたします。「驚」・「知」・「芸」をミックスさせた異色豪華イベントです!
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 若い方はあまりご存知ないかもしれませんが(私もリアルタイムでは知らないのですが)、早苗ネネさんと言えば、1968年に「じゅん&ネネ」としてデビューして、「愛するって怖い」を80万枚売り上げ、一世風靡した方です。解散後もソロ活動を続けられ、スピリチュアルに関心の高いエコロジストでもあります。圧倒的な歌唱力は衰えないというべきか、磨きがかかっていると言えるのではないかと思います。当日は、もちろん、歌って頂くだけでなく、トークにも参加して頂く予定です。
 既に予告させて頂きましたが、私はテレビやラジオでは流せなかったリバース・スピーチの音声を集まって頂く皆さんにお聞かせします。逆再生すると発言者の深層意識が聞こえてくる現象を目の当たりにしてください!
 益子さんは、ご自身の遭遇体験を交えて宇宙人情報を提供し、私もその話に加わるつもりです。
 深月さんは、その場で死者とのチャネリング実演を行い、私、益子さん、ネネさんも心霊トークに加わる予定です。因みに、深月さんは、私と一緒に27日(土)夜11時放映の「紅白オカルト合戦」(CSファミリー劇場)に出演します。

 今回、とにかく異色のイベントにしたいと思い、いろいろと考えました。そんな結果がこの個性的な顔ぶれ?として現れているのではないかと思います。超常現象に詳しくない方でも楽しめるプログラムにしていながらも、都市伝説レベルを超えた分析を行い、マニアでも十分楽しめるディープな議論にまでトークは及びます。
 お祭り気分のイベントを予定していますが、内容にヤラセはなく、ガチンコ勝負ネタです。
 2月28日(土)の夜は、アルコールは禁止ですが、必ずゴミをお持ち帰り頂くことを条件に、飲食物の持ち込みは可です。どうぞ気楽に異色な超常ナイトを味わってみて下さい!

詳細とお申込み:http://www.keimizumori.com/events.html

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水守啓プロデュースの「驚」・「知」・「芸」をミックスさせた異色豪華イベント!!

『超不都合な超常科学トーク 2015』

日時: 2015年2月28日(土) 18:10-20:40 (受付17:50~)
出演者:
 深月ユリア(テレビ・ラジオ等で大活躍の魔女呪術師、女優、占い師、ダンサー. 母方がポーランドの魔女、父方がアイヌのシャーマンの家系. 瞬時に霊と繋がる才能がある.)
 水守 啓(ケイ・ミズモリ. 自然界の神秘現象など異端科学を追究するサイエンスライター)
 益子祐司(真正面から厳格に超常現象に迫るUFOコンタクティ、翻訳家、作家. )
特別ゲスト: 早苗ネネ(1968年に「じゅん&ネネ」としてデビューし、一世風靡した歌手、作曲家、エコロジスト. 精神世界・和歌に関心が高く、圧倒的な歌唱力で聴衆を魅了します. )
会場: 東海道かわさき宿交流館 4F 集会室
チケット代金: 前売券 2,400円 (当日券 3,000円*)
*前売りの段階で定員に達した場合は、当日券の販売はございません。 前売券のご購入をお勧め致します。全席自由席。
※恐縮ですが、前売券(2,400円)のお申し込みは2月25日(水)午前10時にて締め切らせて頂きます。 それ以降のお申し込みは、当日券(3,000円)の予約(座席確保)のみ受付致しますので、ご了承下さい (当日券の予約は2月26日午後5時で終了します。それ以後は直接会場で当日券をお求め下さい)。

プログラム

オープニング 早苗ネネ

I. ヒトの声を逆再生すると不都合な真実が暴かれる! by 水守 啓(ケイ・ミズモリ)
 
 リバース・スピーチは究極の嘘発見器だ!
 リバース・スピーチを英語と日本語の例で聞かせましょう!
 大阪市長橋下徹氏のパフォーマンスの裏に?
 STAP細胞論文の筆頭著者小保方晴子氏の本音は?
 男子水泳冨田選手は本当にカメラを盗んでいたのか?
 我々は自分の深層意識を知らない!
 ヒトは無自覚で深層意識による会話を行っていた!

II. 地球を訪問する異星人たちの意外な側面 by 益子祐司(水守、深月同席)
 遭遇体験から分かった本物の地球外UFOの見分け方
 私が出会ったスペースブラザーズとシスターズ
 UFOはなぜ大衆の前に堂々と着陸しないのか
 真相の公開が不都合なのは影の陰謀組織だけではない
 宇宙の兄弟姉妹たちが安易に愛のメッセージを伝えない理由
 誘拐(アブダクション)をするネガティブなエイリアンの正体は意外なもの!?
 
 休憩タイム

 早苗ネネ 再登場♪

III. 瞬時に繋がるチャネリング実演 by 深月ユリア(水守、益子、ネネ同席)
 いまアドルフ・ヒトラーが伝えたいメッセージとは?
 今は亡き著名人と繋がる!?
 恐ろしい相手と繋がることで味わう恐怖とは?
 輪廻転生サイクルの謎に迫る!
 霊体の正体とは?
 参加者からのリクエストで死者と繋がる!


T型フォード等に乗ってきた!

昨日、自宅から車を15分ほど走らせた某直売所に立ち寄ったら・・・・・・、意外にも鉄道やクラシックカー関連の貴重なコレクションが隣接する倉庫群に眠っていたことを知った。雨でお客さんも来ていないので、時間があったみたい。その施設の社長さんが案内してくれました。それで、オーナーSさんに管理を任されているとのことで、「どうぞ」と言われたので、1920年型のT型フォードに乗せてもらった。今から100年近く前のものです。ホイールが木でできています。思っていた以上にデカくて立派だった。

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写真をご覧になって、お気づきかと思いますが、普通のT型フォードと違いますよね。そうです。これって、消防自動車なんです。運転手の座席の下と後ろにタンクが乗っていて、それで水を運んだようです。ウーウー鳴らすのが座席右側、リンリン鳴らすのが左側についていて、今でも立派な音が出ます。

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他にも消防車が何台もあるんですね。1936年の消防車版フォード車もなかなか格好いいですね。16年も新しくなると、かなりアップグレードした感じが分かります。
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その他、江戸時代?や明治期に使われていた消防用具もいくつもありました。マニアは凄いですねぇ~。

2月11日「超不都合な癌療法の真実」講演会のお知らせ

来年2月11日(水)13:40-15:50、建国記念日ですが、「超不都合な癌療法の真実」をテーマとした講演会を川崎で開催いたします。新刊『底なしの闇の[癌ビジネス]―隠蔽されてきた「超不都合な医学的真実」』出版の裏話から、本に含めることのできなかった情報、補足情報などを語りたいと思います。
本来、私は医学や薬学の専門家ではありませんので、真正面から癌について専門的に論じることは考えていません。あまり重たい話ではなく、ごく一般に方々に気軽に聞いて頂くような話を行いたいと思います。どちらかというと、本書執筆にあたり、サイエンスの世界でも異端視されてきたような研究成果等、医療においても参考になる情報がありましたので、そんな話を多く語っていきたいと思っています。
陰謀論……。確かに金銭が絡む巨大市場ですので、一般人にとって不都合なことは起こりえます。ただ、批判するだけで終わってしまう陰謀論では、なかなか展望が開かれません。本のタイトルや見出しを決めるのは、出版社の仕事で、やや過激でセンセーショナルな面はあるかと思いますが、私が可能な限り建設的な話に主眼を置いてきたことは、本文を通じておそらく読者の方には伝わっているのではないかと思います。
特定部位での出来事や治せるかどうかといった問題を近視眼的に注目しても、なかなか光は見出せません。実のところ、答えは医学の外に存在することを知って、我々はその知識を、実際に今後の生活に役立てられるかとどうかが問われている時代なのだと思います。

ところで、2月はもう一つ大きなイベントを予定しております。がらっとイメージを変えて、オカルト祭りです! 2月28日(土)18:10-20:40に、やはり川崎にて「超不都合なオカルト科学トーク 2015」を開催します。メインのプレゼンターは、テレビ・ラジオでご活躍の魔女呪術師の深月ユリアさん、UFOコンタクティー・翻訳家の益子祐司さん、そして私です。ひょっとすると、他にもゲストが加わるかもしれません。私はテレビやラジオでは流せなかったリバース・スピーチの音声を集まって頂く皆さんにお聞かせします。益子さんは、ご自身の遭遇体験を交えて宇宙人情報を提供し、私もその話に加わります。そして、深月さんは、その場で死者とのチャネリング実演を行い、私と益子さんも心霊トークに加わります。因みに、深月さんは、私と一緒に27日夜11時放映の「紅白オカルト合戦」(CSファミリー劇場)に出演します。お祭り気分のイベントですが、内容にヤラセはなく、ガチンコ勝負ネタです。
この「超不都合なオカルト科学トーク 2015」の詳細に関しては、近日改めて告知させて頂きたいと思います。両イベントともに、チケット代(特に前売券)は控え目に設定していますので、是非合せてご参加頂けましたら幸いです。どうぞよろしくお願い致します。

講演会に関する詳細とお申込み:
 http://www.keimizumori.com/events.html#cancer

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2015年2月11日(水) 水守 啓(ケイ・ミズモリ) 講演会
『サイエンスライターの目から見た 超不都合な癌療法の真実』
日時: 2015年2月11日(水) 13:40-15:50 (受付13:20~)
会場: 東海道かわさき宿交流館 4F 集会室
チケット代金: 前売券1,900円(当日券2,500円*)

プログラム(予定)

『底なしの闇の[癌ビジネス]』出版秘話
 癌の謎を解明したはずだったオットー・ワールブルクとゲルハルト・シーガル
 アルバート・ロイ・デイヴィスが発見した磁力と細菌の関係
 因果関係が複数同居するパラドックス――波と粒子の性質を持つ光に関係?
 簡単すぎる抗菌療法
 ~ ホウ素療法、ヨウ素療法、MMS、セシウム療法、炭酸水素ナトリウム療法等
 簡単すぎて歓迎されない抗菌療法
 サム・チャチョーワ博士のワクチン・血清療法
 土壌中の微生物叢のアンバランス化
 食品添加物、農業、畜産、そして環境汚染
 ジョルジュ・ラコフスキーの癌治療と健康法
 これから我々に求められる課題他
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大掃除

今年も残りわずかになってきたので、大掃除を始めました。昨日、寒かったけど、網戸を全部外して、水で洗い流して、戻しながら、窓や窓枠も外側から拭きました。まだそれだけなんですけどねぇ~。
家の中はまだだし、台所も全然だし、ああ~、年賀状もこれからだった。(汗)
さて、もう少し頑張らないと……。

マイナス5度の冷え込み

12月に入ってから、朝一番で外を見ると、霜が降りているから銀世界なのですが、今日は特に凄かった。12月中旬にして大寒波ですね。
うちは房総半島の山の中にありますが、今朝は氷点下5度ぐらいになったと思います。近隣で観測しているところが無いので正確には分からないのですが、経験的にそのぐらいのはずです。
というのも、トイレまで引っ張ってきている井戸水の水道管がその温度を下回ると凍結してしまうからです。昨シーズンは、1月と2月の特に冷え込んだ日に7回前後ありました。公営水道や他の井戸水は問題ないのですが、トイレまでの長い配管で凍結対策がいい加減になされていたので、こうゆうことになります。(汗)
切り替えレバーで公営水道に切り替えれば、こうゆう問題は起こらないのですが、省エネ生活をしていますので、あえて不便は我慢して、バケツに水を汲んで、トイレのタンクに水を入れます。だいだい、遅くとも午前11時ぐらいまでには復旧します。
公営水道は基本料金を超えて支払ったことはなく、電気代も基本、5千~8千円ぐらいで、1万円を超えることは滅多にないのですが、過去1ヶ月間で薪の消費をケチったり、洗濯ものの乾燥で暖房器を使ったら、1万円を超えてしまった(因みに、うちは自宅がオフィスなので、パソコンの稼働が10時間は当たり前だし、電力消費が一般家庭よりも多い)。という訳で、今は薪ストーブの稼働を増やしています。この寒さが3月頃まで続くとなると、また薪となる廃材や伐採木をもらってこないといけないかも・・・。
早いところ、発電を行いたいと感じる時期がまたやってきてしまいました。

拙著『底なしの闇の[癌ビジネス]』では触れられなかった「自然界に見られる二面性」

自然界での出来事を観察すると、多くの場合、二面性が存在することが分かります。おそらく、それは、光が波としての性質と粒子としての性質の両面を合わせ持っていることと関係しているのではないかと思います。
先日、ヒカルランドより『底なしの闇の[癌ビジネス]』という本を出しました。この本をどのようにまとめるか、とても悩みました。二面性についての解説を加えるべきかどうか、考えたからです。当初、両面からのアプローチを入れるべく、冒頭部、つまり第一章で寄り道と思われるような内容を含める予定でした。しかし、本当は重要なのですが、少々オカルト的であることに加えて、一般読者からは直接的な関係性が見えないと思われてしまうことを懸念しました。この本は一部のマニアックな読者層のみをターゲットにしているのではなくて、一般読者をも取り込みたいという意図もありました。これまで、私の本はマニアックで難解だと指摘されてきたので、あまり女性が読んでくれないというところを考慮した訳です。それで、できるだけわかりやすく書き、オカルト的な関連・補足情報は排除することにしました。また、ページ数が増えると、できるだけ安く売りたいという希望から離れてしまうこともあって、結局、いくらかヒントは散りばめたのですが、二面性に対する解説をほとんど入れませんでした。これが良かったのか悪かったのかは何とも言えません。
ここで、二面性の問題に戻ります。この自然界に二面性が存在するということは、捉え方によっては、ある出来事の原因が二つあり、一つの原因に対して結果も二つあるようなものです。これは、病気に対しても同様です。ほとんどの研究者は、原因が一つだと考えてしまうので、二面性の存在に気づきません。そのため、一つ原因を見つけると、それで解決したと思いがちです。ところが、実際のところ、それだけでは足りないというところがあります。
拙著『超不都合な科学的真実[長寿の秘密/失われた古代文明]編』(徳間書店)において、人の健康にはpH値も含めて、血液の状態が重要であることを指摘しましたが、今回の本でも、それに続くところがあり、このあたりのことはあえて少し抑え目に書いたところがあります。つまり、病気を生みやすい環境条件に相当するものです。光の性質で言えば、波に相当するところです。
しかし、物事には二面性がありますので、粒子の性質の方も触れておかねばなりません。それで、今回は、光で言うところの粒子性の方を少し多く取り上げたような印象を与えたかもしれません。
ところで、今、切った大根を干しています。気温が低く乾燥しているときはベストなのですが、湿気が多く、気温が高めで、無風の時はすぐにカビが生えてしまいます。これはあらゆる生ものの保存にも言えることだと思います。カビを生やして腐らせる原因はどこにあるのか? その答えは二つあります。一つは、湿気が多く、気温高めといった環境条件が整うことです。もう一つは、カビが存在して、その対象物にカビが発生することです。どちらも正解です。ただし、カビはどこにでも当たり前のように存在していますので、どちらかというと前者の環境条件の方が原因とみなされる傾向があると思います。
では、病気の伝染を考えると、波のように広がり、粒子のようにピンポイントで襲うという側面があります。
人体内では、血液中で波のように広がり、粒子がどこかをピンポイントで襲ったりします。もちろん、複数の箇所で同時進行する場合もあります。
そして、病気が発生したことによって、その生体を蝕む方向性と守る方向性の二つが同時に現れます。蝕む方向性だけに注目しがちですが、守る方向性も現れていることに注目していく必要があると思います。
また、波は共振するように、隔てられた膜の向こうにも到達可能です。そして、その先に当たり前のように存在する粒子を実行犯として操ることも可能です。
これは、病気が生まれる原因を考える上で重要なことです。癌という現象の原因に関して、1925年にオートー・ワールブルクが、1938年にパウル・ゲルハルト・シーガルが片方の側面を発見しました。光でいう波に相当する環境条件です。環境条件を整えれば、完全に癌を再現できるため、その発見内容が原因だと考えても差し支えないのですが、対処法に関しては、食事療法等で広がり、現代の3大療法と比較すれば優れたものでしたが、例えば、実践すれば9割以上治るとか、そのようなレベルで成果が得られませんでした。
だからこそ、その後の医学者たちが彼らの発見を補足し、即効性のある治療法を探すべく必死に研究を続けてきました。そして、過去数十年の間で、ようやくではありますが、極めて簡単な方法でガンは克服できるという実践例が報告されるようになり、見えてきたのだと言えるでしょう。そして、湿気、温度、風通しといった環境条件が大根をカビさせた例のように、環境条件が揃うと、波のような性質を利用して、膜の向こうの、誰でもよい存在を操って、実行犯に仕立て、引き金を引かせていた可能性が見えてきたと言えるかもしれません。
波と粒子の二つの性質を考えると、病原菌が外から入って来るのかどうかという問題を超越して、人体に病気をもたらす可能性に説明を与えられるようで、難病と言われる病気ほど、二面性が深いところで関わっているように感じる訳です。
残念ながら、このようなことは本で触れられませんでした。機会があれば、来年、講演会のような場で説明していきたいと考えています。



デカイ!

今は農閑期であるのに加えて、我が家の庭が菜園になっているんで、面倒なこともあって、あまり畑には行っていない。場所は、隣の家の隣の隣という区画で、仕事場の窓からも見えるし、歩いてすぐ近くなんですけどね。(汗) 畑では、ジャガイモ、サツマイモ、落花生とか、放置していてもそこそこ収穫できるものを育てている。という訳で、今はほとんど何も植わっていなくて、大根とカブが少しばかり植えてある程度。
で、何日ぶりかで畑に大根を取りに行ったら、通常であれば、35~45センチぐらいになる品種の大根が、妙にデカい! 
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肥料なるものはほとんど使っていないけど、測ってみたら、70センチを超えていた。庭にも大根は植わっているので、これから、大根の消費を頑張らないといけない時期になるので、とりあえず、デカいのを3本ハリハリ漬け用に切って物干しざおに吊るした。がっ、明日以降、雨が降って、気温も上がる? タイミングを外したくさい。(汗)

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オカルト忘年会?

昨日、来年開催予定のオカルト系イベントについて意見交換を行うため、川崎で関係者数人で集まったのですが、そのあと、日頃お世話になっている方々をさらに何人かお誘いして、忘年会を行いました。
ご存知のように、私は房総半島の山奥で暮らしていて、そうしょっちゅう都心には出てこられない。ということで、用事に合わせて、忘年会もやろうと考えて、私が他の方々をお誘いしました。私がお誘いするということは、自動的に幹事ということになるので、店の予約等をやったのですが、この時期、なかなか長時間座らせてくれる店は少ないですね。で、いろいろと探した結果、入った店は、リーズナブルなイタリアンのラパウザでした。なんだかんだ閉店まで3時間半占拠していたのではないか…。(笑) 実は、私は初めて利用したのですが、意外と良かった。店舗によって当たり外れがあるようですが、決して窮屈ではなく、静かな空間で、比較的落ち着けるところでした。
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それで、忙しくご活躍の方々が多い中、ほぼ予定通り、オカルト通のスペシャリストにお集まり頂きました。
参加者は、テレビでもお馴染みの山口敏太郎さん、霊感バリバリの元公安刑事の北芝健さん、翻訳家・作家の益子祐司さん、オカルト研究者・作家の羽仁礼さん、オカルトに関心の高いフリー編集者の高橋聖貴さん、そして私。夕方に深月ユリアさんともご一緒だったのですが、お仕事で残念。イベントのスタッフで写真を撮ってくれた私の妻(笑)を合わせて計7人でした。
集まった面々はみなさん個性あふれる方ばかりで、似ているような感じの人は誰もいない。(笑) みんな独特の個性があって、テレビやラジオでは喋れないような話の連発でした。皆さん、ほぼ本音で喋ってくれたのではないかと思います。
久々にとても楽しい忘年会でした。参加して頂いた皆さん、どうもありがとうございました。また来年もよろしくお願い致します。

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