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keimizumori

Author:keimizumori
早稲田大学理工学部卒業後、1992年に渡米。芸術・文化・社会問題で新聞・雑誌等に寄稿するジャーナリストとして活動後、 2003年に帰国。「自然との同調」を手掛かりに神秘現象の解明に取り組むナチュラリスト、サイエンスライター、代替科学研究家。 現在は、千葉県房総半島の里山で自然と触れ合う中、研究・執筆・講演活動を行っている。
著書に『世界を変えてしまうマッドサイエンティストたちの【すごい発見】』、『ついに反重力の謎が解けた!』、『底なしの闇の[癌ビジネス]』(ヒカルランド)、『超不都合な科学的真実』、『超不都合な科学的真実 [長寿の謎/失われた古代文明]編』、『宇宙エネルギーがここに隠されていた』(徳間書店)、 『リバース・スピーチ』(学研マーケティング)、『聖蛙の使者KEROMIとの対話』(明窓出版)などがある。


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我々の心臓と太陽の関係

現在翻訳中の南アの宇宙人コンタクティーの本ですが、進んでいるのか、停滞しているのか、立ち止まる回数が多いのですが、7割程度進みました。13万字を超えたので、日本語であれば、十分1冊の分量になりますが、まだしばらく時間がかかりそうです。
これから相手の惑星に4ヶ月滞在して、金星出身ケンタウルス座α星系メトン星の宇宙人との間の子供を産むという段階に進むところです。
ところで、次元というか、バイブレーションというか、恒星の発する放射線というか、たとえ、空気の構成成分が同じだとしても、異なる世界で我々の体はどれだけ対応できるのかという問題があります。
『超巨大[宇宙文明]の真相』の著者ミシェル・デマルケ氏は、肉体を伴う人間が暮らすことのできる惑星としては最高に進化している第9惑星ティアウーバ星に9日間滞在したと言います(因みに地球は第1惑星)。この本では、あまり詳細が記されておらず、彼らが何らかのサポートを行ったとしても、9日間しか体が持たないということだったと思います(9日以上滞在すると死んでしまう)。
今回の本の舞台のメトン星は、地球とは大きな差はあるものの、第9惑星ほどバイブレーションの違いはないようです。一種の肉体改造のような調整が行われたようですが、地球人が最長4ヶ月滞在できた訳です。恒星が3つ存在して、恒星から受ける放射線量は相当なものだということですが、もちろん、地球のように大気はダメージを受けていないので、フィルター効果が十分発揮されています。そして、我々の不安定な太陽とは異なり、非常に安定的に放射を続けているので、細胞にダメージが加わらず、加齢は進まないようです。
この点は、何年も前から私は言ってきたことですが、浴びる電磁波・バイブレーションによって寿命が決まるだけでなく、その環境で暮らす生物の攻撃性(弱肉強食化)やそれに応じた気候変化等も伴ってくることが説明されています。
それで、コンタクティーの女性ですが、メトン星ではバイブレーションが高いことで、心拍数も高いのが普通だそうです。因みに、地球では心拍数は低く、例えば、地底人の心拍数が妙に低いという話もありますね。(笑) メトンに4ヶ月滞在したことで、地球に戻って来てからの人生は、不整脈との戦いとなり、薬草を必要とすることをメトン人は説明しました。もうかつての少ない心拍数には戻れないと…。ただし、食事と呼吸法で少しずつ慣らすことは可能だとは説明しましたが…。
我々の心臓の心拍数は、属する惑星系の恒星、つまり、我々にとっては太陽によって電気的に設定されるようです。そのため、恒星が発するバイブレーションに基づいた、惑星の大気中でのバイブレーションが、どの程度違うのか次第で、その惑星で暮らせるのかが決まって来て、空気組成の問題だけではないとされます。
デマルケさんは戻って来てから、不整脈の話はしていなかった気がするので、後遺症が残らないようにするティアウーバ人のテクノロジーはかなり高かったのかもしれませんね。
人口が過剰に増えて、密集すると、特に大気の下層部でのバイブレーションが汚染して、メンタルヘルスに問題が生じるとのことです(地球では既に多く現れている)。世界中どこでも、海や川沿いに町が栄え、庶民はダウンタウンで暮らし、金持ちは緑の多いアップタウン(高台)で暮らし、都心部でも金持ちは高層マンションの最上階で暮らすなんていう傾向がありますね。風通しが悪く、湿気が多い窪地などは住環境に相応しくないだけでなく、霊が出やすいというのもありますね。汚染の進む環境においては、それは理にかなっている一方で、恒星の放射が安定し、汚染のない彼らの惑星では、できるだけ大地に近い1階を寝室にするのが健康維持に役立つようです。
恒星、大地(惑星)、周囲の環境や生物たちとの調和が、気象や環境を改善し、結果的に我々の健康に戻ってくるので、それが最も重要だと言えるのかと思います。
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ジャガイモとニンジンの詰め合わせ販売します!

今年は比較的多くジャガイモとニンジンが収穫でき、親戚にいくらか配ったのですが、まだ少し余裕があります。
そのため、メインはジャガイモですが、約5キロの詰め合わせにして、先着2名(2箱)限定で販売したいと思います。
当面の締め切りは8月30日(土)正午と致します。というのも、手元に適当な段ボール箱が二つあり、その後に出張を予定していているからです。(汗) また、仕事の合間に箱詰め&発送しますので、少量ずつではなく、ある程度の分量で極少量の販売と致しますこと、ご容赦ください。
いつもながら、100%無農薬、化学肥料不使用で育てたものです。ジャガイモは、メークインと男爵を6:4ぐらいの比で二種含め、平均すると中サイズ50個ぐらい。ニンジンは中サイズ10本ぐらい(小さい場合は数が増えます)となります。
箱ごと体重計に乗せて量りますので、あくまでも目安として考えて頂きたく思います。

比較的状態の良いものを選んでいますが、ニンジンは収穫時期が遅いこともあり、やや髭が多めで、部分的に虫食い等の痕が見られる場合もありますこと、ご容赦下さい(収穫自体は本日以降で、新鮮です)。もちろん、生で美味しく食べられる品質のものです。ジャガイモは、これからの時期、芽が出やすくなるため、50個ぐらいすぐに消費できるという方にお勧め致します。尚、スペースに余裕がある場合、何か他の野菜が極少量オマケとして入るかもしれません(保証できませんが)。

価格は一箱1,800円です。
送料は、こちらでは特別に宅配業者と取引がないため、通常料金となってしまい、お客様には大きな負担となってしまい恐縮なのですが、ゆうパック80サイズ(千葉県から発送)の料金となります(平日発送の場合、持込割引で関東830円)。
http://www.post.japanpost.jp/service/you_pack/charge/ichiran/12.html
お支払い方法は、勝手ながら銀行振込(三井住友)のみとなりますこと、ご理解及びご協力下さい。
出張から戻って来て、来週以降、再び極少量の販売を行いたいと思います。

ご希望の方は、お名前、郵便番号、住所、電話番号を記載して、info@knetjapan.net までメールして下さい。
件名は「野菜購入希望」等、内容が分かるようにして頂けましたら助かります。
メール返送時に、送料を含めた合計代金と振込口座をお知らせ致します。
どうぞよろしくお願い致します。

※大変恐縮ですが、8月31日より8月2日までの期間、出張の関係でお返事及び発送が難しくなります。30日以降のお振込みの場合、入金確認が週明けとなり、発送も3日以降となりますこと、ご了承ください。

ALSと氷水

最近、ALS(筋萎縮性側索硬化症)の認知を高める運動として氷水を浴びるパフォーマンスが行われていますね。ALSは、ガンがほぼ克服された21世紀現在、最も治療が困難な病気と言えると思います(次回作でガンは過去の病気となっていたことをお伝えします)。拙著『超不都合な科学的真実』(徳間書店)において紹介した、オーストラリアの天才医師サム・チャチョーワ博士でもまだ完璧に治療できていません。
因みに、チャチョーワ博士は、ガンを含め、様々な難病にDNAレベルで効くワクチン・血清の開発に成功している天才医師です。例えば、難病として知られる多発性硬化症に対しては、驚くべきことに、わずかスプーン1~2杯を経口摂取するだけで完治させ、エイズに対しても同様に完治させます。ガンに対しては、1日スプーン3杯を6日間経口摂取するだけです。さらに凄いことは、生涯同じ病気が再発しないようにできることです。昆虫から得た酵素を、パラジウム錯体、金、プラチナなどの貴金属と絡めて、薬剤に混ぜ込むことで、体外へ排出されず、半永久的に安全に体内に留めて、効力を発揮させ続ける方法も開発しました。
そんなチャチョーワ博士は、残念ながら、まだALS用のワクチン・血清の開発には成功していません。多発性硬化症の患者においては、実際に脳と神経の障害すら修復されますが、現状、ALSに対しては、進行を止められるものの、障害を修復するまでには至らないとのことです。
しかし、過去のチャチョーワ博士の飛躍を振り返ると、私の予想では、あと何年かすれば、彼ならその問題を克服したワクチン・血清を開発してくれると思います。そのぐらい天才的な医師なのですが、ガンやエイズを簡単に完治させてしまうがゆえに、医学界からつまはじきにされ、命を狙われ、今、おそらくはメキシコかどこかで暮らしています。

チャチョーワ博士の開発したワクチンや血清が世界に普及して、この世の中から病人が消えると、医療業界の崩壊をきっかけに、世界経済が崩壊して、我々も大混乱に陥る可能性があります。我々は光を見るのではなく、逆に生きていけなくなるかもしれません。そんな事実が認知されているかどうかという問題も大きなことですが、結局のところ、この世の中にお金が存在する限り、素晴らしい発見が不幸を生み出す可能性は多分に残されます。とはいえ、それでも、我々が知っておくべき情報は伝えていきたいと思っています。

月刊『FX攻略.com』での連載第4話

月刊『FX攻略.com』10月号が刷り上がりましたので、ご報告いたします。「田舎っぺ君の素朴なエコ経済学」第4話が掲載され、近日中に一般向けにも発売されると思います。
自分の関心事と専門は「自然界の神秘現象」とそれを学んで「自然との同調を得ること」にありますが、このテーマはすべての分野に関わってくるものだと思っています。本誌もそうですが、超常現象やオカルトといった領域を超えて発信していけるように頑張っていきたいと思っています。

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小集落と盆踊り

今日、こちらでは最高気温が36度予報なので、暑くなりそうですね。地理的・地形的に別世界なので、まったく勝浦の天気予報は参考にならず、一番当たっているのが同じく盆地に近い大多喜の天気予報です。因みに、こちらには海がありませんが、勝浦には海があるので、最高気温は29度予報です。7度も違います。これは、冬も同様で、最低気温が同じぐらい差が出ます。そして、うちの近辺は山間部なので、大多喜よりも雪が多く冷え込みます。

ところで、去る13~15日ですが、地元では3日間、盆踊りがありました。3日間というのは長いですよね。うちの集落では百数十世帯、人口は300人まで行くかどうかというところです。最終日に行ってみたところ、ざっと見て150人ぐらいはいたと思います。半分以上の人が来たのではないか?という気がします。出席率が高いですね。

うちは、都市部で言うところの自治会というのには入っていて、会費を納めていますが、その下の実働部隊としての組合という組織には今のところ入っていません。組合は組合でまた会費が存在して、それに入ると、草刈り、祭り等の行事運営、会合やら忙しくなります。時間さえ取れれば、協力したい気持ちはあるのですが、例えば、草刈りに参加できないと、罰金じゃないけど、1回3500円を支払う必要がある。まったく付き合いが無くても、組合世帯で不幸があると、香典に最低1万円を包む必要あり等々。私の前に住んでいた人は、やはり神奈川県から引退後に移住してきた人だったのですが、組合に入ったところ、親戚ばかりで構成されている集落(組合)において、いわばよそ者が毎回高額の香典を包むのは大変だと音を上げて、付き合いのない人への香典に関しては、頼み込んで勘弁してもらったと言ってました。高齢化が進んでいますので、不幸も多いらしく、年金生活者にはかなり辛かった、と。ただ、これはシステムの話であって、人間は素朴で本当にいい人ばかりです。

そんなことも聞いていたので、とりあえず、自治会に相当する組織にだけ入っていますが、基本、会費を納めるだけで、何もする必要はありません。ということは、いわば気楽な状態ではあるのですが、なにせ過疎ですので、行事の運営において、いつも限られた人間が頑張っている姿を見ているので、少々気まずい感じもします。ただ、私も時間が取れないので、中途半端にかかわって、最後まで責任もって終わらせられないケースでもあれば(その可能性が高い)、余計に迷惑をかけることになるので、行事を見に行くのは少々複雑な気持ちでもあります。という訳で、盆踊りでは何か買って貢献しようと、ビール(400円)、焼きそば(200円)x2、フライドポテト(100円)を一人で消費。それでも、規模が小さいですから、業者が店を出すのではなく、まさに近所の人がボランティアで店を出すので、価格も良心的。金魚すくいやヨーヨーすくいなどもあります。まあ、会費は納めていると思えばいいのでしょうが…。

一方で、人口の少ない現状において、3日間も頑張りすぎているのではないかという気もしないでもありません。田舎では、自分の田畑の維持、家の周り草刈り等で精いっぱいという人も多く、これらも家族の助けがないことには、相当厳しく、独身者はかなり頑張っているように感じます。私も実質週7日労働で、休みはありません。
ただ、行事を減らしたり、地域活動を減らすと、過疎化が進んで、活気がなくなってしまうという面もあるかもしれず、頑張っている人たちの気持ちは分かり、頭が下がる思いです。

今年のポンテローザ

今一つ映りが悪いこともあって、写真だけ見ると、おそらく多くの方は魅力を感じないかもしれないですね。
だけど、今年のトマト(ポンテローザ)はそこそこ上手く育った感があります。
それは、少なくとも今夜までは、雨が少なかったからです。
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ポンテローザは、独特のコクがあって、完熟させると非常味甘く、昭和を代表する品種でしたが、すぐに割れたり、粒が揃わないこともあって、今や店で販売されることはほとんどなくなってしまいました。現在、市場を席巻している桃太郎は、見た目がきれいで、甘みもあって、それなりに美味しいのですが、昔のようなトマトらしさがあまり感じられない…。素直すぎてコクがないというか・・・。

ポンテローザは、永続的に自家採種可能な固定種です。そのため、本来は希少価値はありませんが、時代の流れから、完熟ポンテローザは自分で育てない限りは、なかなか食べられない状況になってしまいました。
今シーズンは、空梅雨だったので、トマトが過剰に水を吸うこともなく育ちました。写真のトマトは今日収穫したものです。今夜から雨が降る予報だったので、一足早く収穫。露地・屋根なし・新聞紙マルチで育てたので、採り損ねると、大量に水を吸ってすぐに実が割れてしまうので・・・。

本当は、あと1・2日ほど待ってから収穫したかったのですが、食べてみたら、かなり甘かったので、自己評価としては90点ぐらいでしょうか。放射線が美しくなく、外観は月並みですが、去年は雨が降りすぎて、甘みがあまり乗らず、完全にダメでしたので、少々ほっとしました。

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ニンジンジュース

 先日まで、大量に作りすぎたニンジンの消費に悩んでいたのですが、以前、自分で書いた本『超不都合な科学的真実[長寿の秘密/失われた古代文明]編』(徳間書店)を思い出して、ニンジンジュースにして飲むことにしました。(笑)
 なぜ今までやっていなかったのかと言えば、単にジューサーを持っていなかったからです。最近入手したのは、安いジューサー・ミキサーなのですが、フィルターがついていて、シンプルにこせるので、ジュースとして飲めます。で、試してみたら、一気に消費できたので、これでニンジンを無駄に土に還らせることなく済むか?と思っています。もちろん、味も良好です。
 天才科学者パトリック・フラナガン博士によると、ニンジンは野菜とフルーツの中でも最も健康に優れたジュースになるものです。理由は栄養価だけではなくて、ジュースにした際の表面張力が最低レベルということにあります。表面張力が高いと、せっかく栄養価が高くても、効率的に体が吸収できない難点がありますが、低いと吸収を助ける傾向があって、ニンジンはその点で最強なのです。
 ニンジンジュースにすると、デカイニンジンを丸々2本ぐらい、一気に消費できます(残りかすも意外と他の料理に使えます)。汁は自宅の井戸水で割っています。水道水だと、表面張力が高いので避けたい。因みに、フラナガン博士によると、ミネラルウォーターで表面張力も低くておすすめなのはV社とのことです。
 ということで、最近は連日のようにニンジンジュースを飲んでいます。

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