プロフィール

keimizumori

Author:keimizumori
早稲田大学理工学部卒業後、1992年に渡米。芸術・文化・社会問題で新聞・雑誌等に寄稿するジャーナリストとして活動後、 2003年に帰国。「自然との同調」を手掛かりに神秘現象の解明に取り組み、科学的洞察力を養う解説を行うナチュラリスト、サイエンスライター、代替科学研究家。 現在は、千葉県房総半島の里山で農作業を通じて自然と触れ合う中、研究・執筆活動に加え、各種セミナー・イベント等をプロデュースしている。
著書に『ついに反重力の謎が解けた!』、『底なしの闇の[癌ビジネス]』(ヒカルランド)、『超不都合な科学的真実』、『超不都合な科学的真実 [長寿の謎/失われた古代文明]編』、『宇宙エネルギーがここに隠されていた』(徳間書店)、 『リバース・スピーチ』(学研パブリッシング)、『聖蛙の使者KEROMIとの対話』(明窓出版)などがある。


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リバース・スピーチの建設的な活用法

【リバース・スピーチ(RS)は、声を逆再生してみると意味をなす声が聞き取れるという不思議な現象です。それは、録音時に意図的に細工されたり、ただ偶然にそのように聞こえるというものではなく、発言者の深層意識(本音)が露呈したものと考えられ、アメリカやオーストラリアでは嘘発見器として犯罪捜査に活用されたこともある驚異的な現象です。】

リバース・スピーチは、ヒトの本音を暴きうる興味深い現象ではありますが、わざわざ人様の嘘を暴くようなネガティブな関心で利用されることはあまりありません。それは、あくまでも不思議な現象であることを示すためのデモンストレーション、あるいは、その潜在能力の一側面を示すものにすぎないと言えるかもしれません。
むしろ、RSは自分が抱える仕事や健康上の問題などの核心と解決法を探るツールとして建設的に利用される方が多いのが現実です。実際、発見者のデイヴィッド・ジョン・オーツ氏は、RSをセラピーやコンサルティングにおいて大いに役立てています。

リバース・スピーチにおいては、ヒトの顕在意識では知り得ない深層心理・無意識を反映する言葉が現れてくる傾向が見られます。自分の顕在意識と無意識・潜在意識が同一のことを求めていれば、ヒトはあまりトラブルを抱えることなく日々の生活を送ることができるように思われます。しかし、一致していない場合、何をやっても上手くいかないといったことが起こり得ます。本当の自分が求めていることと、顕在意識で求めていることが一致しないと、仕事や健康面で支障が起こりやすくなります。

本当の自分は何を求めているのか? 本当の自分は、顕在意識の自分に対してどう思っているのか? 特に、何らかの障害に出くわした場合、それは誰もが知りたがることだと思われます。表面的な自分の欲が顕在意識としてAという生き方を強く求めているとしても、自分の心の奥底ではBやCといった選択肢を求めているかもしれません。もしそれを知ることができたら、おそらく、貴殿も有意義な人生を送ることができるようになるでしょう。

もちろん、RSは必ずしも具体的かつ詳細に、自分に助言を与えてくれるとは限りません。個人差があり、ほとんどRS自体を見つけられないケースもあります。しかし、多くの場合、10分で数か所は現れます。そして、特に関心の高いテーマに対しては、何らかのRSが現れる可能性は高まります。そして、運が良ければ、自分の深層意識が自分に対して語りかけていることをRSで確認できます。これは、多くの場合、家族や友人の助言を超える価値をもったものとなります。

RS分析はヒトの本音を暴くという陰険な目的ではなく、建設的な目的で自分のために役立てることができるツールです。詳細は、『驚異のリバース・スピーチ』をご覧いただきたく思います。
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草刈り

畑というか、畑の周囲の草刈りを終えました。今年はこれで最後になって欲しいところです。そう思って、残っていた菜の花のタネもばら撒きました。毎年、草刈りが最後になる時はほっとします。

さて、現在の畑の状況ですが、夏野菜はオクラ、シシトウ、ミニトマトがまだ収穫できています。ミニトマトは、勝手に生えてきて、地を這わせているものですが、最盛期同様に十分美味しいです。最後のスイカも今日収穫。

そして、秋らしく、サツマイモに加えて、落花生も収穫を始めました。繰り返し台風でダメージを受けてきた大根ですが、タネを多めにまいておいたので、何とか自分が食べる分程度は生き残っているようです。但し、カブはかなりやられました。大半は、これからという時に強風で折れてしまったものです。例年であれば、連日カブを食べている時期なのですが…。

新たな種まきは、来年5・6月に向けて、ソラマメ、絹サヤ、スナップ豌豆、ウスイエンドウです。過去何度もキュウリの跡地に植えていますが、連作しても問題ないようなので、今回もそうしたところです。

寒いスイカ

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うちの畑では、まだスイカがあります。昨日、ラス前のスイカを食べました。小玉の中でも、大きさは十分でしたが、さすがに、暑い時期に育ったのとは違い、色がややピンク。未熟の時のピンクではなく、完熟でありながらも、オレンジがかったような赤という感じでした。甘味は少々足りませんでしたが、それでもおいしく食べられました。

ただ、寒くて、薪ストーブを炊きながら食べました。(笑) あと1個収穫していないのが残っていますが、さすがにあまり食べる気がしない感じです。
うちの前の家の人が、なってる柿の実を自由にとって食べて構わないと言ってくれていて、柿の方に意識が向かっているところです。

近くまた台風がやってくるとのことで、この秋の野菜はまったく期待できそうにありませんが、今は、トウガンを楽しんでいるところです。トウガンは、自分で植えていないのですが、落ちていたタネから勝手に生えてきて、そのままにしておいたら、実ったものです。生でサラダにしてもおいしいですし、もちろん、加熱した料理でも美味しく食べられます。大きな木にツルが絡みつき、巨大な実を高い木から垂らしたまま落ちてこないのを時々目にしますが、トウガンの生命力は凄いですね。

台風の影響

今秋にタネ播きした野菜は壊滅に近い状況です。ちょうど芽をだし、伸び始めた頃に、台風で茎が折れてしまうというのを3度繰り返しています。今日もまたいくらか種まきをしたのですが、さすがに時期的にタイミングを逃しつつあり、カブ、大根、白菜、キャベツ等、肝心な野菜がまったくダメそうです。

ただ、今日、畑に行ってみると、台風でカキの実がたくさん落ちていて、予定外の収穫でした。まあ、荒地に放置された柿なので、穴があったり、黒ずんでいるところがあったりと、あまりクオリティーは良くありませんが、それでも、なかなかの味だったので、しばらく柿は買わずに済みそうです。

しかし、肝心の4つの野菜がこの冬に期待できないとなると、かなり痛い…。

New薪ストーブ

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薪ストーブが到着して、上の古いものから下の新しいものに変わりました。

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基本、同じものですが、色艶に違いがありますね。
この薪ストーブ、交換するのが結構大変でした。というのも、重量が80キロあるんです。運送屋が二人で苦労して運び込もうとしていたところ、もたついていたので、私も手伝って、3人で玄関まで運び入れました。

で、どうやって交換したのかと言えば、まず古い薪ストーブから煙突を外して、外せる蓋2枚は外し、中も空にします。全体は持上げられませんが、短時間、片側を浮かすことはできます。それで、ちょこちょことずらしながら、段ボールに乗せて、滑らせるように引きずって、ガレージまで移動。
新しいものは、横に寝かして、足を取り付けてから、同じように段ボールに乗せて、滑らしながら、ちょこちょこ動かして、設置。結局、全部一人でやりました。なかなかの重労働でした。

それで、試運転中なのですが、しばらくは塗料のニオイが出てしまい、臭いです。なので、窓を開けながら燃やしています。本格的に寒くなるまでに、あと2・3回窓を開けながら使って、臭わなくなるようにしたいと思っています。

サツマイモ作り過ぎた?

今、少しずつサツマイモを収穫しています。小さ目のイモがいくつも実るように「船底植え」でツルを寝かせて植えたのですが、巨大なイモばかりが採れてしまいました。畑にそこそこの肥料分が残っていて、植えてから6月末頃までの成長期に雨が多かったので、それでちょうどよく育ったのかもしれません。長いもので、40センチはあります。

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しかし、作り過ぎたかもしれません。実家で大量に消費するので、ちょうど良いかもしれませんが、写真に写っているのは、全体の10分の1にも満たない量です。巨大なイモは、火が通るのに時間がかかるので、切って焼くか、蒸かすかしないといけません。もう少し小さいのが欲しかった…。

これから保存用の箱を入手して、積み上げられるようにしないといけません。サツマイモは、収穫して、1ヶ月ほど寝かせてから食べた方が甘味が乗ってくるので、食べるのは来月からになりますが、冬の間のおやつは、例年通り、連日サツマイモになりそうです。いや、この冬はさらにサツマイモが増えそうです。

引き戸の修理

我が家には写真のような古い引き戸があります。なかなか風情があるので、今後も使っていきたいものなのですが、問題がありました。もともと、開き戸だったものを、前に住んでいた人が引き戸としてリサイクルしたようで、蝶番を取り付けた跡などが残っています。まあ、洗面所と納戸の間の引き戸なので、細かい部分での見た目は気にしていません。問題は別のところにあります。引き戸にすると、敷居で通すために、上の溝に入れるべく、角を削る必要があり、そのようになっているのですが、それがいい加減にのこぎりで削ったようで、角が欠けたり、ひび割れが入っていて、突起部分が半崩壊状態。上の溝での引っかかりが外れそうで、かなりガタガタいってたんですね。これを放置すると、そのうち、完全に欠けて、戸が倒れてきてしまいます。

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それで、急きょ、補修することにしました。粗く削られていた部分はノミで削り、細くて丈夫そうな木を木工用ボンドと小さな釘で当てて、なおも埋まらない隙間にはパテを埋め込んだり、木くずをボンドと一緒に詰め込みました。
それで、出来上がったのが下です。濃い茶色の部分がもともとの木。ややグレーがかった部分がパテを埋め込んだところ。薄い色の木が新たに添えて補強したものです。微妙に垂直は外してしまっていますが、これで何とかガタガタいうこともなくなり、簡単に敷居の溝から外れることもなくなりました。

それにしても、ボロ家の再生には細かい部分で手を加えるべき個所が多いですね。

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煙突掃除

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ここ数日、夏に戻ったかのようですが、いつだったか、夜に冷え込んだ時がありました。その際、薪ストーブを試運転しました。問題なく、パワフルに動いてくれましたが、そろそろ交換の時期です。外板は問題ないものの、内部の鉄板は既に変形・劣化が進んでいます。現行モデルでは、煙突の径などの規格が変わってしまっていて、旧規格モデルの在庫があるうちに変えておこうと思い、新しい薪ストーブを注文しました。いきなり異なる規格のものが来ても、壁の穴のサイズや煙突を新たに揃えるのも大変になってしまうからです。

前のオーナーは、なかなかの綺麗好きだったので、多用していた薪ストーブの煙突もこまめに掃除していたはず。ただ、新しいのを動かすには、その前に煙突もちゃんとチェックしておかないと…ということになり、煙突を外して見ると、予想以上に大量のススが溜まっていました。それで、今日はタイトルのように煙突掃除を行いました。

室内側と屋外側で定期的に行う必要があるので、面倒と言えば面倒で、服も汚れますが、資源やエネルギー消費の無駄を省く半農生活においては、このぐらいのことは…というレベルだと思います。この冬、どのぐらいの電気代で乗り切れるか? 起床前の暖房タイマーを入れるのか? いろいろと考えるところはありますが、毎回灯油を買う必要はなくなり、だいぶセーブできるのではないかと思っています。

因みに、水は基本的に井戸利用で、公営水道は風呂場でのみ使用しています。風呂に関しては、追い炊き機能とかを考えると、井戸水だと錆びて故障させる可能性があるので、公営水道です。これまで、水道代は最低レベルの1,869円/月を維持しています。

ガスはどうしても現状ではプロパンガスです。都市ガスと違ってかなり割高です。ただ、ガス会社を変更できない条件での賃貸生活から解放されて、適正価格の会社を選んで、30~50%ぐらい負担が減りました。今まで、いかにぼったくられていたのかを理解したところがあります。

将来的には、何とか自家発電をして、エネルギーの自給も考えたいところですが、まだタイミング的に速いような気がしています。これから、いろんなものが出てきそうな感じがします。という訳で、それを考える前に、まだやるべきリフォーム等がたくさん残っているので、それらを終わらせてから再度考えようかと思っています。

畑の現状

現在、多くの野菜は自宅の庭で栽培していますが、場所をとるものや、比較的放置状態でなんとかなるものに関しては、畑で行っています。例えば、サツマイモ、落花生、大豆、ラッキョウ、ニンニク、大根などです。
先日、ようやく思い出して写真撮影を行いましたが、畑というよりも、ただ草が茂っているという雰囲気にしか見えませんね…。

写真に写っているエリアは全体の3分の2程度で、実際のところ、その半分も使い切れていない状態です。近く、使い切れていないエリアの草刈りを行ったら、菜の花のタネでも播こうかと思っています。菜の花は、春の到来を鮮やかな黄色い花で告げるだけでなく、食してもとても楽しめるものです。放置しておくと、雑草よりも先に青々と目を出してくれるので、実にありがたい。

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日本語リバース・スピーチ ~ 東日本大震災

リバース・スピーチは、声を逆再生してみると意味をなす声が聞き取れるという不思議な現象です。それは、録音時に意図的に細工されたり、ただ偶然にそのように聞こえるというものではなく、発言者の深層意識(本音)が露呈したものと考えられ、アメリカやオーストラリアでは嘘発見器として犯罪捜査に活用されたこともある驚異的な現象です。

リバース・スピーチは日本語でも現れます。その典型例と言えるのが、『驚異のリバース・スピーチ』でも紹介した東日本大震災後に発せられた一般人の声に見られます。
 テレビ・ニュースにおいても紹介されたものですが、宮城県南三陸町の高台(志津川高校)から撮影された音、声入りの映像がありました。津波が背後に迫りつつある中、高台に登ろうとする避難者に対して、既に高台に避難していた人が、

上がれ! 上がれ! 上がれ! 上がれ!





と声をかけている様子が収められていました。

そこで、その掛け声を逆再生してみたところ、意外なことに、
【早く! 早く! 早く! 早く!】





となっていのです。

その掛け声の直後、別の人が「中へ入って!





と声を上げますが、

それを逆再生すると、【早く上がって!】





となっていました。

 もちろん、通常では「上がれ!」を逆再生しても「えーらが」のように聞こえても、【早く!】には聞こえません。また、「中へ入って!」も、かなり特別な発音を行わない限りは、【早く上がって!】と聞こえることはありません。
 そのため、この映像(音声)は津波の猛威を視覚的に伝えているだけでなく、リバース・スピーチをも収めた貴重なものとなりました。

本音を暴くリバース・スピーチ

リバース・スピーチとは、声を逆再生してみると意味をなす声が聞き取れるという不思議な現象です。それは、録音時に意図的に細工されたり、ただ偶然にそのように聞こえるというものではなく、発言者の深層意識(本音)が露呈したものと考えられ、アメリカやオーストラリアでは嘘発見器として犯罪捜査に活用されたこともある驚異的な現象です。

既にウェブサイト『驚異のリバース・スピーチ』(http://www.keimizumori.com/reversespeech/)においても紹介していますが、このブログにおいても、リバース・スピーチは不都合な本音を暴き出してしまう例を少しあげておきたいと思います。

○オーストラリアの元首相ボブ・ホーク氏は、1987年の連邦選挙に勝利した際、当選祝いの予定を質問されて、「そうですね、数杯の紅茶を(飲んで祝いますよ)」と答えているが、そのリバース・スピーチでは、

Used to smoke the best marijuana
(かつては極上のマリファナを吸ったものだ)





と話していた。

○2002年6月、ブッシュ前大統領は、「我々は多くの慢性疾患の発見・予防・治療に大きく前進している。
私はアメリカのためにあなたにお願いする。心臓病、ガン、糖尿病などの重い病気には改善された治療法がある。
」とスピーチしたが、そのリバース・スピーチでは、

See the bad nurse make disease
(ダメな看護師が病気を作るのを見たまえ)





と言っている。

○説明が毎回異なり、矛盾を露わにしていた事例であるが、1947年にニューメキシコ州ロズウェルでUFOが墜落したとされる事件に関して、1997年、空軍スポークスマンのへインズ大佐は公式発表において、「すみませんが、単に私はそのような情報を持っていません。私が知っているすべてのことは、空軍が行ったことで、そして、もしあなた方が彼らの主張の大半を重ね合わせて、空軍の科学調査を見れば、我々がロズウェルに関して話してきたことは明白であると分かるでしょう。」と述べた。だが、そのリバース・スピーチにおいては、

Share a secret with NASA」(NASAと秘密を共有している)





と現れていた。

 このように、リバース・スピーチ技術は本音を暴き、嘘発見器として驚異的な能力を発揮します。

詳細:『驚異のリバース・スピーチ』(http://www.keimizumori.com/reversespeech/

アケビとシロマダラ

うちの畑の隣は草がぼうぼうで荒れています。時々草刈りを行いますが、ここまで草を刈るというぎりぎりのところに、アケビが生えています。昨日、ようやく食べごろのを見つけて、持ち帰りました。
特別魅力がある食べ物という訳でもないのですが、妻は食べたことがないと言っていたので……。
もちろん、中身はタネだらけなので、ただ甘味を感じるアメのようなもので、子供の頃に山で見つけるおやつとしては、それなりに楽しるものでした。アケビを食べて、妻がどんな顔をするかと見ていたら、固まっていました。(笑)
やはり、少し甘いだけで、食べた心地がしないという感じだったようです。

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まあ、アケビは、地域によっては、皮を食べる方がポピュラーなのではないかと思います。今回はわずかな量しかなかったので、アク抜きをして、細かく切って、野菜炒めに混ぜて食べました。かなり渋みがあるので、アク抜きをしても、いくらか苦みが残ります。でも、ちょうど良い苦みのような気がします。
あと一週間ぐらいすれば、もう少しまとまった量のアケビがとれる予定です。その際は、もっと定番とされるアケビ料理を食べてみようかと思います。

今回、アケビを取るために、藪に入り、アケビのツルが絡む木に手を伸ばして取りましたが、その木の枝に小ぶりのヘビがからまっていました。初めて目にしたヘビです。なんだろうと思って調べてみたら、シロマダラというヘビでした。意外とお目にかかれないヘビとのことでした。これはラッキー!
因みに、写真はウィキペディアからです。

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タヌキをみならって、忍法雲隠れの術?

携帯に収めた写真データを整理していたら、3年ぐらい前の写真がでてきた。
これは、個人的にはなかなかの傑作と思っています。
雲隠れをはかっているのは、シュレーゲルアマガエルです。
ニホンアマガエルが多い中、珍しく目にしたところ、
こんな忍法で隠れたつもりになってました。
見た目は、鼻から目の方に黒い筋のあるニホンアマガエルの方が可愛いのですが、
このスタイルはなかなかです。
たまたま、ウスイエンドウの葉っぱが垂れ下がっていた場所に潜り込んだようでした。
目がうつろですね。(笑)

忍法シュレーゲル

久々に一人で外食

今日は久々に残りご飯もなく、近くの食堂・レストランを開拓すべく、ランチを外食してきました。うちからすぐ近くなので、まさに山の中というロケーションで、年配の男性が一人で切り盛りしている食堂です。各種定食で、一番多い価格帯は680円で、午後2時までなら、コーヒー付きです。

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コストパフォーマンスの高い店として、噂には聞いていたのですが、あまりにもボリュームがあって、ご飯を食べきれませんでした。普通のそばやうどんを入れるようなどんぶりにたっぷり盛られているのです。注文したのは、地魚の刺身定食で、刺身は3種で、添えられていたシソはいかにも自分のところの畑で採れたものでした。写真は、既に刺身を二切れ食べたあとに、思い出したように撮影したものなので、ご飯も少々減っています。(汗) 味噌汁には、タケノコとミョウガと冬瓜が入っていて、絶妙な味でした。大根の煮物、ナスの煮物、山菜漬け、納豆、ご飯の裏に隠れて見えませんが、厚焼き玉子も付いています。これで終わりかと思いきや、あとから追加されたのがありました。

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茶わん蒸しです。680円の定食に茶わん蒸しとは贅沢です。食後のコーヒーは、やや煮立っていた感があったものの、もう少し早いタイミングで行けば、かなり良かったかもしれません。

本当は、店の名前でも書きたいところなのですが、夫婦でやっていたところ、奥さんの具合が悪くなり、今はご主人一人でやっています。水や麦茶はセルフサービス。お客さんが何人も来ると、時間がかかり、いかにも大変な状態なのです。かつては流行って、夜もやっていたようですが、奥さんの看病もあり、体が持たないので、今ではランチのみにしているとか。

店の裏に生えている果樹や、畑を見ていると、それでも、よくもまあ、頑張って管理していると感心してしまいました。そんな訳で、ウェイトレス・ウェイターもいないので、サービス面では評価できませんが、ご主人の人柄がよく、今後、少人数のお客さんが来た際にでも行ってみたい場所です。

幻想のスローライフvs自立的な田舎暮らし

時々、私が里山(ほぼ山間部)で田舎暮らし・半農生活をしていると誰かに話すと、「羨ましい」とか「憧れます」といった言葉がよく返ってきます。でも、いつも疑問に感じるのは、田舎暮らし&半農生活がどのようなものなのか、本当に分かっているのだろうか、と。

近年、スローライフという幻想的な言葉を耳にしますが、それとだぶらせて考えているのかもしれません。おそらく、スローライフとは、周囲にいくらか緑のある環境(都会や地方都市)で暮らし、その周囲の緑は、誰か他の人が管理してくれて、自分ではその必要がなく過ごせる環境を想定しているのだと思います。かなり都合の良い言葉で、個人的には幻想だと思います。

田舎暮らしは、単に地方都市での生活とは違うように思います。地方都市はそれなりに都会化されて便利です。大都市から離れていて、緑が多いから、田舎だと考える人もいるかもしれません。しかし、私が言う田舎とは、かなり人口が少なく、交通の便も悪く、買い物に行くにも、例えば車で何キロも走らせねばならないとか、そんなところです。

田舎暮らしは、スローライフとは対極的で、必然的にビジーライフです。体力勝負であると同時に、マメに動かないと、いくら時間があっても足りないのが現実です。田舎では、広い宅地を持ち、その何倍もの農地も持っていても珍しくありません。私がよく草刈りが大変だと言いますが、多くの場合、自分の土地の草刈だけでは済まないからです。
例えば、田舎では、赤道と呼ばれる公道がよくありますが、整備されていません。私も、自分の使っている畑に行くまでに、赤道を通らねばならないので、まず赤道の草刈りを行います。役人がわざわざ草刈りなどやってくれません。通る人が自分でやるしかありません。また、耕作放棄地もあります。うちの畑に隣接した土地は、所有者が近くにいるのかどうかも不明ですが、誰も管理しないので、竹が生えてきて、荒れ放題なので、私の方で草刈りをしています。春から秋まで、こまめにやらないと、竹が畑に侵入してくるので、大変です。

もちろん、自分の畑の管理もあります。自分の家の庭の草刈りや木の剪定などの管理もあります。草だけでなく、動物や虫もたくさんいます。基本的な生活をするというためだけに、周辺環境を維持・管理すべく周囲の人間とかかわり、農作物を収穫するために、生き物たちともかかわっていかねばなりません。
こんな作業は、もちろん、明るい昼間のうちに終わらせないと行けません。怠ると、草が隣の家にまで侵入するので、気を付けないといけません。店も遅くまで開いてはいないので、できるだけ昼間のうちに買い物等も終わらせないといけません。

引退して、年金生活という人には時間が作れるので、それなりに楽しめるかもしれませんが、昼間に普通に仕事を行いながら、田舎暮らしを行うのは、なかなか大変です。そのため、サラリーマンは、土日は草刈りばかりを行っているという印象があります。なかなか趣味の時間など持てませんね。

そんな現実を考えると、田舎暮らしに向く人と向かない人がいると思います。私のように、マメに動き、できそうなことは何でも自分でやってしまう人間であれば、それほど苦にならないと思いますが、仕事が忙しくてなかなか時間が作れない人、マメに動けない人、自分の時間を持ちたい人には、かなり厳しいと思います。

時々、お客さんが来る際は、もちろん、自分は手を休めて、お迎えするので、訪問者はスローライフ的な印象を持つのかもしれませんが、現実は、かなり違います。中には、いずれ田舎暮らしを始めたいと言う人もいますが、正直、「この人大丈夫だろうか?」と思う時もあります。

それでも、一部の人にとっては魅力があるのは確かです。私の場合、原点に還って、(環境を人任せにせず)自立した生活を目指せることが最大の理由です。スローライフは、周囲の環境を自分の手で守り、維持するという、一番大切なことを他人任せにする一方で、金銭面で間接的にサポートしていくことが基盤にあると思います(その基盤がちゃんと浸透しているのかどうか疑問ではありますが)。しかし、自然界との関わりの中で、様々な知恵を授かる仕事に従事していることからも、そのような間接的な形での関わり方は、自分の性に合いません。
もちろん、職業も細分化したこの時代において、専門家が自分の仕事に専念し、我々も専門家に任せることは大切です。そのため、そんな状況を批判するものではありません。ただ、そんな社会が生み出されてきたことによって、見落としてきた視点があると思います。

一番必要とされていることは、田舎暮らしで見えてくるような、そんな原点に立ち返って環境問題を考えることにあるように思います。自然には厳しい面と優しい面があり、田舎では、必然的に周囲の環境(人間や生き物たち)と関わっていかねばなりません。関わりたい部分だけでは済みません。そんな現実に直面することで、否応もなく季節感も含めた自然と触れ合い、理解へのきっかけが生まれ、自立と共生が促されるように思います。

都心に集まった政治家が「自立と共生」という言葉をよく口にします。しかし、それはどんな意味で使っているのだろうかと、ずっと疑問に感じていました。自分にとって、自立と共生は、生活のために必然的に自然環境と関わっていかねばならないことが前提にありますが、彼らはどのように考えているのだろうかと、今でも引っかかるものがあります……。


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